1. トップ
  2. 恋愛
  3. 受賞作がいよいよ公開! オスカー女優、ブリー・ラーソンの素顔とは?

受賞作がいよいよ公開! オスカー女優、ブリー・ラーソンの素顔とは?

  • 2016.4.7
  • 369 views

【さらに写真を見る】受賞作がいよいよ公開! オスカー女優、ブリー・ラーソンの素顔とは?

4月8日(金)に公開される映画『ルーム』でヒロイン役を熱演し、第88回アカデミー賞で26歳にして主演女優賞に輝いたブリー・ラーソン。子役時代から地道にキャリアを積み上げてきた実力派女優の歩みと素顔をチェック!

初ノミネートでアカデミー賞主演女優賞を受賞! 一躍時の人に。

7年間監禁され、母親になった女性と息子の脱出と新しい生活を描いた映画『ルーム』でヒロインを演じ、アカデミー賞主演女優賞初ノミネートにして初受賞を果たしたブリー・ラーソン。受賞した瞬間、頭が真っ白になったというブリーは授賞式のことを振り返りながら、「どうやってステージに上がり、どんなスピーチをしたかも覚えていないくらい。だからこそ、用意していた言葉ではなく、心からの気持ちや感謝が伝えられたんじゃないかと思います」と、来日記者会見で語った。

その言葉通り、彼女のスピーチは映画に関わったすべての人々から家族や友人、恋人、そして観客への感謝のみという、簡潔ながら誠実なものだった。授賞式では、アメリカの大学で起きている性暴力の問題を扱うドキュメンタリー映画『ザ・ハンティング・グラウンド(原題)』の主題歌で歌曲賞にノミネートした「ティル・イット・ハプンズ・トゥ・ユー」をレディー・ガガが歌い終えた後、彼女と一緒にステージに登場したレイプ被害者の男女50人全員とハグしたブリー。優しく愛情あふれる人柄が伺える。

母娘3人の苦しい生活から女優になる夢を実現した努力家。

現在26歳のブリーはカリフォルニア州サクラメント生まれ。幼い頃に両親が離婚し、6歳の時に母親や妹と一緒にLAに移った。その頃からすでに女優になることを夢見ていたそう。ワンルームの小さなアパート暮らしで、食事はインスタントラーメン。玩具もなく、着るものはシャツ2枚とジーンズ1本のみという苦しい生活を送りながらも演技を学び、9歳の頃から子役としてTVに出演し始めた。

ティーンになってからはディズニー・チャンネルのTV映画『レーシング・エンジェルズ』(03)など、青春映画やコメディに数多く出演。なかなかブレイクの機会は訪れなかったが、チャニング・テイタム主演の『21ジャンプストリート』(12)やジョセフ・ゴードン=レヴィットが監督・脚本・主演を務めた『ドン・ジョン』(13)などを経て、2013年、トラブルを抱える10代が暮らすグループホームの若きケアマネージャーを演じた主演作『ショート・ターム』(13)で若手の演技派として注目を集めた。地に足の着いた女性像を演じても嘘っぽくならない、そのリアルさが魅力。

『ルーム』の役作りで見せた女優魂。

『ルーム』では四方を壁に囲まれた天窓1つの小さな部屋で、幼い息子と2人で監禁され続けたヒロイン、ジョイを演じるための役作りは壮絶なものだった。自身の人生経験になぞらえる部分がほとんどなかったことから、8カ月かけて入念に準備。食事制限で体脂肪を落としながら、筋肉は15ポンド(約7キロ)つけた。太陽光や人と会うことも避けて、過酷な状況に置かれた女性が肉体的、精神的にどのような影響を受けるかを研究。性的虐待を受けながら、母親でもあるという複雑な境遇にあるジョイの心情と真摯に向き合ったという。

息の合った共演を見せた5歳の息子ジャック役のジェイコブ・トレンブレイは9歳。撮影前、3週間一緒に過ごした後そのままクランクインし、自然に信頼関係を築いていった2人は撮影終了後も、プロモーション活動などでずっと一緒。しっかりしているけれど、まだまだ子どもらしい一面もあるジェイコブを見守る視線はママのようでもあり、仲よくふざけ合う姿は姉と弟みたいに微笑ましい。

監督業や音楽活動にも挑戦! マルチな才能を発揮。

演じるだけでなく、自ら脚本を執筆したり、短編映画の監督にも挑戦しているブリー。これまで共同脚本、共同監督作で作品2本を手がけており、2012年に発表した『The Arm(原題)』は同年、サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞した。

16歳だった2005年には音楽活動も始め、シンガーソングライターとしてアルバムをリリースし、アメリカ国内でライブ・ツアーも行った。数年前から音楽活動はお休み中だが、彼女の歌声は2010年の出演映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』の劇中で聴くことができる。

恋人は10歳上の多才なミュージシャン。

私生活のパートナー、アレックス・グリーンウォルドは36歳のミュージシャン。人気TVシリーズ『The O.C.』の主題歌「カリフォルニア」で知られるロックバンド、ファントム・プラネットのヴォーカルだった彼とは2013年から交際。昨年から今年にかけての賞レース期間中は常にブリーに寄り添い、彼女を支え続けていた。

音楽プロデューサーとしても活躍中のアレックスはブリーと同様に多才。20代の頃はモデルとしてギャップ(GAP)のCMに出たり、俳優としてジェイク・ジレンホール主演の『ドニー・ダーコ』(01)に出演していた。3月には『ルーム』のプロモーションで来日したブリーに同行。短期間の滞在ながら原宿や東京ディズニーランドに出没している。デカ目加工のプリクラに挑戦したり、ブリーや友人たちと東京を満喫したようだ。

飾らない素顔を見せる、インスタグラムも必見!

何気ない日常のスナップから、アワード授賞式で一緒になったレオナルド・ディカプリオケイティ・ペリー、大先輩のメリル・ストリープらとのツーショットまで、ありのままの日々が垣間見えるブリーのインスタグラム。数々の変顔や長時間フライトでちょっとオイリー肌になったすっぴん顔など、気取らず飾らない親しみやすい素顔が満載。アカデミー賞授賞式の直後には、ドレスにスニーカーというスタイルでオスカー像を片手にハンバーガーを頬張る様子が投稿されていた。その翌日にはトム・ヒドルストンと共演した最新作『コング:スカル・アイランド(原題)』の撮影でベトナムに向かったブリーだが、オフには好奇心全開で現地を探訪している様子がアップされている。

インスタ登場回数で言えばボーイフレンドのアレックスをはるかに凌ぐのがジェイコブ・トレンブレイ。『ルーム』撮影時から先日の来日まで、折りにふれて可愛らしい表情を見せてきたジェイコブと、東京でプロモーション活動の打ち上げの乾杯をしながら、最高の笑顔を見せている。

参照元:VOGUE JAPAN

元記事を読む