「あと10秒だけ」を2歳に乱用した母→イヤイヤ期対策のつもりが…まさかの結末が？＜子育てにまつわるエピソード2選＞

2025.2.4

日々日常の中で、簡単なことばかりではない「子育て」。子どものためと思いつつも、注意をすることが苦手な方も多いのではないでしょうか。子どもに何と声をかけたら納得してもらえるか、悩んでいる人もいるでしょう。

そこで今回は、X（旧Twitter）に投稿され大きな話題を呼んだ＜子育てにまつわるエピソード2選＞をご紹介します！

1. 「あと10秒」の声がけをした我が子の成長

2024年11月、あ（@Accchaaan_s）さんが、X（旧Twitter）に「2歳のお子さんに『あと10秒』と言い続けた驚きの結果」を投稿し、注目を集めています。

いったい2歳のお子さんはどのような行動をしたのでしょうか。

こちらをご覧ください！

あ（@Accchaaan_s）2024年11月5日

2歳に「あと10秒だけ歯磨きがんばろう」とか「急いでるから10秒だけだっこしよう」とか「10秒だけシャワー使わせて」って10数えてたら、風呂でシャワー使いたい夫と蛇口で遊びたい2歳の攻防戦になった時に、自ら10数えて蛇口閉めてたらしい。数字も10まで覚えた。

2歳頃の子どもは、やりたいことを我慢したり、気が進まないことに取り組むのが難しいこともあります。

そんな中、あさんは「あと10秒だけ」と声をかけながら一緒に数える方法を実践。続けるうちに、お子さんは自分で10秒を数えて蛇口遊びをやめられるようになったそうです。

あさんに詳しくお話を伺ったところ、「この方法を始めたのは2歳と1ヶ月頃、イヤイヤ期の対策としてでした」とのこと。子どもの頃、親に5秒ルールを教わった経験からヒントを得たそうです。

「自分で数えるようになったのは2、3週間後。納得してくれるのは早かったです」と振り返り、お子さんが「123して！」と親にも10秒を数えさせる場面もあったそうで、「2歳児も自分の意思でいろいろ考えているんだなと感心しました」とのことでした。

お子さんが納得しやすい「10秒ルール」は、イヤイヤ期の対策として参考になりそうですね！

2. 母の教えを守った１歳児の行動が丁寧すぎる

2024年7月、イセキアヤコ（@isekiayako）さんが、X（旧Twitter）に「1歳11か月の頃の娘さんの“丁寧な行動”」を投稿したところ、36万いいねを集め（2025/1/24時点）注目を浴びています。

いったいどんな行動なのでしょうか？

話題の投稿がこちら！

イセキアヤコ（@isekiayako）2024年7月17日

「人を指差したらあかんよ」と、この手の形を教えたら植物にも丁寧な幼児になってしまった期の写真が出てきた。1歳11ヶ月。

これはなんともかわいらしい行動ですね！ママに教えられた「人を指差したらダメ」という教えをしっかり守っているのでしょう。植物に向かって「今日もお美しいですね」と語りかけているような仕草も、まるで人生経験豊かなマダムのようで微笑ましいです。

きっと娘さんは、とても素直な子なのでしょうね。丁寧な所作がとても素敵です。

こちらの投稿には、「かわいい」「癒された」「可愛さが溢れてる」などさまざまなコメントが寄せられていました。

ママの教えを素直に守る娘さんの姿が愛らしいですね。「お水は十分ですか？」「お名前を伺ってもよろしいですか？」と話しかけているような仕草で、きっと周りの人たちの心をほっこりさせていることでしょう！

親の根気強い取り組みで成長していく

今回は、「2歳のお子さんに『あと10秒』と言い続けた驚きの結果」「1歳11か月の頃の娘さんの“丁寧な行動”」といった＜子育てにまつわるエピソード2選＞をご紹介しました。

子どもの純粋さと成長が垣間見えるエピソードに心が温まりました。

親の工夫や子どもの丁寧な行動に、ほっこりとした気持ちをもらえる内容でしたね！

取材協力：あ（@Accchaaan_s）さん、イセキアヤコ（@isekiayako）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です