39℃の高熱が出た客「泣けてきちゃうわ」郵便局員から届いた不在票、心遣いにあっぱれ＜宅配便に関するエピソード2選＞

2025.2.4

今や多くの人々が利用する「宅配サービス」。その需要の高さから、配達員の方々は毎日多くの荷物を運んでいますが、忙しい中でも心温まる対応に心を動かされた方もいるのではないでしょうか。

今回はX（旧Twitter）に投稿され大きな話題を呼んだ、＜宅配便に関するエピソード2選＞をご紹介します！

1.高熱で寝込む客が、不在票のメッセージを見て感動

2025年1月、AKI（@AKI_oOwOo）さんが、X（旧Twitter）に「不在票のメッセージ」を投稿したところ、注目を集めています。

気になる投稿は、こちら！

AKI（@AKI_oOwOo）2025年1月3日
配達が来ても
すぐに起き上がれないから

「申し訳ありませんが
インターホンを鳴らさずに
下に置いておいてください。
配達ありがとうございます。」

と書いておいたら不在票に
こんなメッセージが

こんなときだから余計に
こういうお心遣いに
泣けてきちゃうわ

本当に助かりました

帰省先の実家で元日から39℃後半の熱が出て、体調が優れなかった投稿者さん。

不在票は本来、届け先が留守だった場合に配達員さんが書いて投函するものですが、この時は荷物を直接手渡せなかったため「ありがとうございました」と書いてくれたのでしょうか。

これはきっと、投稿者さんが玄関先で直接受け取れない旨を丁寧にメモで伝えていたからこそ、配達員さんもその心遣いに応えてくれたのでしょう。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「郵便局の方が配達してくれるので、年始の忙しいときに注文することに対して、申し訳なさも感じていました。それにもかかわらず、わざわざメッセージを書いてくださり、熱で気弱になっていたこともあってそのお心遣いがよりありがたく感じ、うるっときてしまいました」とのこと。

イレギュラーな都合などで荷物を受け取れず再配達をお願いすることもありますが、配達してもらう側も工夫をしながらしっかりと受け取れるように心がけていきたいですね！

2.配達員に「お大事にしてください」と言われたワケ

2024年9月、tomoyan20462（@tomoyan20462）さんが、X（旧Twitter）に「風邪を引いているときに配達員さんからかけられた不思議な言葉」について投稿したところ、話題になっています。

気になる投稿は、こちら！

tomoyan20462（@tomoyan20462）2024年9月17日

少し体調悪くてダウンしてましたー
ダウンしてる時に宅配が届いて荷物を受け取った後に
宅配のおにーさんが「ではお大事にしてください」と言ってくれたのだけど
？？？そんなにしんどそうにみえたのかな？咳がひどかったからかな？となんとなく疑問に思ったのだけど
今、品名を見て全て理解した
お友達からの支援物資めちゃくちゃ嬉しいー！ちまき豚まんありがとう

配達員さんが、風邪を引いていた投稿者さんにかけてくれた言葉は「ではお大事にしてください」。

なんて素敵な気遣い…と思いますが、よく考えると不思議ではありませんか？玄関で配達員さんと顔を合わせるのは一瞬。それで「風邪を引いている」とわかるなんて。

投稿者さんも「そんなにしんどそうにみえたのかな？咳がひどかったからかな？」と疑問に思ったのだそう。しかし、投稿者さんの疑問は受け取った荷物の「品名」欄を見て解けます。

荷物は友人からのもので、品名欄には「関西うまいもの早く元気になってね」の言葉。

配達員さんはこの言葉を見て、投稿者さんに声をかけたのです！お友達の粋なはからいにも、配達員さんの優しい心遣いにも胸があたたかくなる素敵な投稿でした！

思いやりが心に染みる

今回は、「不在票のメッセージ」、「風邪を引いているときに配達員さんからかけられた不思議な言葉」といった＜宅配にまつわるエピソード2選＞をご紹介しました。

インターネットが普及し、身近な存在となっている「宅配サービス」。どちらのエピソードも、配達員さんの思いやり溢れる素敵なお話でしたね！

日常で宅配サービスを利用する機会が多いからこそ、1人1人が丁寧な対応を心掛けたいものです。

取材協力：AKI（@AKI_oOwOo）さん、tomoyan20462（@tomoyan20462）さん

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