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ダイエット効果もある!パクチーが人気な本当の理由

  • 2016.4.7
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みなさんは、パクチーって好きですか?

パクチーというと、独特の強い香りを放つせいか、好き嫌いが大きく分かれる食品ですよね。

数年前までは苦手な人も多いイメージでしたが、最近ではレストランでもパクチーメニューをみかけることも多くなり、パクチー好きを公言している人も多いです。

私の周りの女子たちもひたすらパクチー料理を食べまくる「パクチー会」なるものを定期的に開催しているとか……。

(C)Shutterstock

 

これまでは市販のもので言えば、ドライパクチーがスパイスコーナーにひっそりと並ぶ程度でしたが、現在では、国産のフレッシュパクチーやパクチードレッシング、パクチーソース、インスタントのパクチーラーメンなどなど、豊富なパクチー商品のラインナップで存在感を示しています。

パクチーはセリ科の植物で、中国、インド、東南アジアの料理によく使われます。

実は、パクチーというのはタイ語で、中国では「香菜(シャンツァイ)」、英語では「コリアンダー」や「チャイニーズパセリ」と呼ばれ、葉だけでなく種もスパイスとして利用されていて、消化促進、血行促進、鎮静、殺菌、解毒などの作用があり、東南アジアでは古くから薬として用いられることもある、薬効の高いハーブでもあるんです。

(C)Shutterstock

パクチーと言うとその独特の強い香りにばかり注目が集まりがちですが、実はダイエットや美容にも効果的な成分が豊富ってご存知でしたか?

特に注目したいのは、βカロテンが豊富なこと!

βカロテンは体の錆び付き防止作用がとても高く、美容や健康の維持に活躍する成分。体内に入ると必要量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ作用、そして視覚の正常化などの役割も果たしてくれ、その含有量は4,000μg/100gと、かぼちゃと同程度にも上ります。

また、美肌に必須のビタミンCや、エネルギー代謝に欠かせないB1、B2も含まれていて、ダイエット中に不足しがちなカルシウム、マグネシウムなどを含むミネラルも豊富に含まれているんです。

これは、ますます積極的に摂取したい!

 

ちなみに、パクチーのあの強い独特の香りは、ゲラニオール、ボルネオール、リナロールという香り成分が含まれているため。

ゲラニオールはパクチーのほかにバラの香り成分でもあり、抗菌作用や消化促進作用のほか、女性ホルモンのバランスを整える効果があります。

また、ボルネオール、リナロールは共に、鎮静・鎮痛作用、抗炎症作用がある成分でもあるのだとか。パクチーに女性ホルモンのバランスを整える効果があったなんて、ビックリ!

 

さらにパクチーには「キレート作用」という働きがあり、体内に溜まった有害毒素を排出する力が高いと言われています。

体内に有害物質が溜まっていると、血液やリンパなど体全体の流れが滞り、代謝が下がり、やせにくく太りやすい体質になってしまったり、疲労感が抜けなかったり、肌ツヤが悪くなり、肌荒れを起こしやすくなります。

また便秘や体臭を引き起こすなど、悪影響だらけ。考えただけでもおそろしいっ!

こうした事態を防ぐためには、意識的に「キレート作用」の高い食品を取り入れたいですよね! ちなみにパクチー以外でこの「キレート作用」の高い食品は、玄米、海藻、玉ねぎなどがあるそうです。

 

パクチーというと、タイ料理やベトナム料理など、東南アジアの料理に多用されますが、うどん、パスタ、ラーメンなどの麺類とも相性が良く、意外なところではポテトサラダにも合うのだとか! これは試してみたいです。

みなさんもぜひ日常の食事に取り入れてみてくださいね。(白鳥優香)

 

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