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週末3日間だけオープン。できたてケーキに出会える根津のスイーツショップ「ル・クシネ」

  • 2016.4.6
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谷根千の路地の一角に、週末の3日間だけオープンする小さなケーキ屋を見つけました。カウンターからも見渡せるキッチンからは1~2時間ごとにできたてのケーキや、まだ温かい焼き菓子が届き、ショーケースに並びます。そして店長は、なんとワンコ! お菓子作りに忙しいご主人に代わって、お客さんを迎えてくれます。

もとは酒屋だった古民家をリノベーション

東京メトロ千代田線・根津駅と千駄木駅のちょうど中間あたり、どちらからも歩いて5~6分の根津神社近くの路地に、古い商店のようなつくりのケーキ屋があります。

もとは酒屋だったという築115年になる古民家をリノベーションして店をオープンしたのが、店主の鈴木孝治さん。週末の営業を待っていたかのように訪れるご近所の常連さんや、下町散策の合間に立ち寄るお客さんに、愛きょうを振りまいているのが店長のワンコ「きんちゃん」です。

国産発酵バターと九州の高品質生クリームにこだわる、やさしい甘さのケーキ

「地元の子どもたちが喜んで食べてくれる、日常のケーキ屋にしたいから」と鈴木さん。そのため価格は抑えめですが、生地やクリームには国産の発酵バター、九州の高品質生クリームなどを使い、一つ一つていねいに作っています。

なかでも、ご主人がお得意とするのがカスタードをはじめとしたクリーム類。ミルクそのものの香りと深いコクを味わえ、クリーム好きな人にはたまりません。

開店から1~2時間で売り切れるプリンと、石窯焼きのシュークリームが二大人気

一番の人気は、開店から1~2時間で売り切れてしまう「窯焼きプリン」です。トロトロのプリンを口に運ぶと、ミルクと卵のおいしさがストレートに味わえます。舌の上でふわっと溶け、あと口がすっきりしているのも特徴。常連さんは、「毎日、食べても飽きることがない」とまとめ買いする人が少なくないそう。

ご主人がお得意とするカスタードクリームがたっぷり詰まった「石窯シュー」は、バゲットのように香ばしく、ザクザクした食感のシュー生地も自慢です。ふたの部分でクリームをすくいながら食べられるスプーンいらずの手軽さもあり、買ってすぐ店の前のベンチで食べる人の姿も。

スティック状のエクレールは、持ち歩いて食べられます

通常の1.5倍のバターをシュー生地に練り込んでつくるエクレール(エクレア)をかみしめると、発酵バター特有のかおりとうまみが伝わってきます。片手で食べられるスティック状だから、持ち歩きのおやつにも。

コーヒーの香りとキャラメルのコクを楽しめる「エクレールカフェキャラメル」は、ほろ苦さと香ばしさが男性に人気です。

焼きたての“トロトロ&アツアツガトーショコラ”が食べられるかも?

うまくタイミングが合えば、まだ温かい焼き菓子にめぐり合えるのも楽しみです。

たとえば、「ガトーショコラ」は冷凍庫でいったん冷やし固めてから翌日販売するため、夕方に焼きあがることが多いのですが、このタイミングで訪れればフォンダンショコラのようなアツアツ&トロトロを購入することもできるのです。

店内や外のベンチでも食べられます

店内に2席と外にベンチがあり、セルフサービスのコーヒー(300円)の用意もあります。1個から気軽に買えるので、外のベンチで食べたり、近くの根津神社境内でおやつタイムを過ごすのもいいですね。下町散策の合間に訪れてみませんか。

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