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春の青空みたい。仙台でキャンディカラーのキャンドル作り

  • 2016.4.5
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JR仙台駅のすぐそばにある「candle studio Eternally(キャンドルスタジオエターナリー)」は、華やかなキャンドルを手作りできると話題のスタジオ。人気の体験レッスンに参加し、オリジナルキャンドル作りに挑戦してきました。

フレンチシックな空間でキャンドル作りが楽しめる

JR仙台駅東口から徒歩2分ほど。駅前の通り沿いに建つオフィスビルの一室に、「candle studio Eternally」はあります。

2015年8月に、東北初の日本キャンドル協会認定スクールとしてオープン。初心者でも気軽に楽しめる「体験レッスン」から、自分のスクールを開校できる「キャンドルインストラクターコース」まで、幅広いレッスンを受けることができます。

今回は、ティータイムを含め2時間の体験レッスン(3250円)にチャレンジしてきました。

まずは、4つのメニューから気になるキャンドルをセレクト

まずは、ドライフラワーをあしらった「ボタニカルアロマサシェ」や、マットな質感が本物そっくりの「和菓子の練りきりキャンドル」などの4種類からひとつを選びます。

イメージする空の色をセレクト

この日はグラスの中に広がる爽やかな青空に惹かれ、「空のグラスキャンドル」を作ることに。

はじめに、イメージする空の色とキャンドルを入れる器を選びます。

色のバリエーションは約40種類。器はスマートな型のワイングラスと可愛らしい円柱形の器の2種類から選べます。夜空は深い藍色を、朝焼けなら淡いパープルなど、選ぶ色によって作品の仕上がりはさまざま。

今回は澄み切った春の青空をイメージし、ターコイズブルーをセレクトしました。

ジェルワックスに色をつけていきましょう

まずはキャンドルの原料となるジェルワックスをホーロー鍋に入れ、溶かします。

プルプルとしたジェルワックスが溶けたら、選んだ固形染料をイン。真っ白なホーロー鍋の中で見る色と実際に仕上がる色とは差があるので、自分が思い描く色よりちょっぴり濃いめにするのがポイントです。

完成したら空と雲の2色をそれぞれバットに流し、5分ほどそのままに。固まったらハサミで細かくカットします。

雲の形でオリジナリティをプラス

カットが終わったら、ジェルワックスをグラスに少しずつ入れていきます。プルプルと動くので、色が混ざらないよう竹串でうまく誘導しましょう。

雲をモコモコと大きくして入道雲のようにしたり、ひとつだけハート模様にしてみたりと、自分らしさをプラスできるのが手作りのいいところですね。

キャンドルを固めるために透明のジェルワックスを注いだらできあがり。

インテリアとしてそのまま飾ってもかわいいのですが、火を灯すと青空のなかから陽が差したように見えて、さらにすてきですよ。

スタジオでは、通常のメニューとは別に、期間限定の体験レッスンも開催。4月は体験レッスンとは違った和菓子キャンドル作りを予定しています。詳細は、ホームページなどでチェックしてみてくださいね。

また、レッスンは最大5名までの予約制です。満席になることも多いので、早めの予約がおすすめですよ。 今回体験した「空のグラスキャンドルづくり」は、旅行とあわせて県外から体験に訪れる人も多いそう。

仙台に訪れた際には、ぜひ旅先で見た空の色をキャンドルに映してみませんか?素敵な思い出の品になりますよ。

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