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手料理を確実に美味しく調理するコツ【お野菜・その他編】

  • 2016.4.5
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毎日の料理をもっと美味しくするために、自信をもっておもてなしをするため、下準備や調理のコツが欠かせません。

前回は【お肉編】【魚介類編】【調味料編】とシリーズでお送りしてきましたが、今回はお野菜や使用頻度の高いその他食材の料理の基本についてご紹介します。料理初心者さんは要チェックですよ!

■手料理を確実に美味しくする調理のコツ【お野菜・その他編】

【葉野菜】

ほうれん草、小松菜、水菜などの葉野菜は用途に応じて下準備が異なりますが、何より「根元を中心に良く洗う」ことが大切です。

根元部分は茎が密集していて、小さな土や汚れが入り込みやすくなっています。ボウルにたっぷりの水をはり、しっかりと洗いましょう。

切ってから洗うとビタミンCなど水溶性の栄養素が流出しやすいので、なるべく切らずに丁寧に洗うことが大切です。洗った後はよく水気を拭き取り、食べやすい大きさに切って使いましょう。

短期間で使い切れない場合は、洗って切って拭きとってから食品用保存袋に入れて空気を抜いて冷凍しておけば好きな時にさっと使えて便利です。

【根菜類】

食物繊維が豊富で食べ応えのある根菜類。これらはでんぷんやアクが多いので、調理前に水や酢水にさらすことが大切です。じゃがいも、さつまいもはよく洗ってから輪切りやざく切りにして水に約10分浸しておきましょう。こうすることで余分なでんぷんが抜け、味が染み込みやすくなります。

じゃがいもやさつまいもには水溶性のビタミンCが豊富ですが、でんぷんに守られているので水にさらしてもビタミンCはほとんど流出しないので安心です。

レンコンやゴボウはアクが強いので、皮を剥いて輪切りやそぎ切りにした後は酢水に約10分浸しておきましょう。こうすることでアクが抜けて味が染み込みやすくなるだけでなく変色を防ぐこともできます。

人参や大根はアクが少ないので水にさらす必要はありません。

【なす】

なすもアクの強いお野菜です。調理前に食べやすい大きさに切ってから水に約10分浸しておきましょう。

アクを抜くことで調味料や油の浸透が良くなり、より美味しく頂くことが出来ます。

【菜の花、ブロッコリー、カリフラワー】

アブラナ科のこれらのお野菜は、熱湯でさっとゆでることで食べやすくなります。お湯に塩を加えておくと、菜の花やブロッコリーは色鮮やかになります。

茹ですぎると食感が悪くなるのでゆで時間は沸騰したお湯で約2分。茹でたあとはざるに上げて湯切りします。このとき水にさらさないのが鉄則! 水にさらすと水っぽく食感が悪くなってしまうので注意しましょう。

【ごま】

われわれ日本人になじみ深く、使用頻度が多い「ごま」。お浸しなどの和えごろもに使ったり、ごはんにかけたり、パウンドケーキやクッキーなどのお菓子作りに使ったり、栄養満点な上、用途が幅広いのも嬉しいですよね。

ごまには「白ごま」「黒ごま」「金のごま」がありますが、いずれも使う直前に炒ってすり潰すのがオススメです。市販の炒りごまもおいしいですが、調理前に軽くフライパンでからいりすることでより香り高くなります。そしてすり潰すことで様々な栄養分のカラダへの吸収率が高まります。どうせ食べるなら、栄養を無駄なく効率よく摂取したいですよね!

今では100円ショップでも小さなすり鉢セットが売られています。手軽に使いたい場合はこうしたものを揃えておくと便利かもしれません。

いかがでしたか? シリーズでお送りしてきた「料理を美味しくするための下準備・コツ」ですが、食品の鮮度と美味しさを最大限引き出すためにも、ちょっとした工夫を惜しまないことが大切です。

また、冷凍保存を上手に活用することで、食材の無駄を減らし時短調理にもつながります。

ちょっとした下準備や調理のコツ、賢い冷凍保存方法を味方につければきっと毎日の料理がもっと楽しくなると思いますよ! ぜひ、試してみてくださいね。

(國塩 亜矢子)

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