「ストレス限界きてた」大人気お笑いコンビ・NON STYLEの『解散の危機』を救った“レジェンド芸人”といえば？

吉本興業所属の人気お笑いコンビ・NON STYLE。『M-1グランプリ2008』で優勝後ブレイクしましたが、井上裕介さんが交通事故を起こした際は、解散の危機があったそうです。

今回は、NON STYLE解散の危機を救った“レジェンド芸人”をご紹介します！

NON STYLE解散の危機を救った“レジェンド芸人”といえば？

さて、クイズです。

お笑いコンビ・NON STYLEは、井上さんが交通事故を起こした際、解散の危機に瀕していました。

その直後、相方の石田さんは1人でバラエティ番組に出演。

そこで、番組MCのとある行動により、解散の危機を乗り越えたそう。

そのMCとは、1982年に結成したレジェンドお笑いコンビのツッコミ担当です。

いったい誰でしょうか？

「バーンってぶつかって走って逃げていった」

答えは……ダウンタウン・浜田雅功さんです！

ダウンタウンは、1982年に松本人志さんと浜田雅功さんによって結成されたお笑いコンビです。
ツッコミ担当の浜田さんは、お笑いのみならず、俳優や歌手などマルチに活躍。現在もさまざまなバラエティ番組で司会を務めています。

そんな浜田さんの“とある行動”に救われたと話したのは、NON STYLE・石田明さんです。石田さんは、2024年11月27日放送のABCテレビ『これ余談なんですけど…』に出演。NON STYLE解散の危機を救った浜田さんの行動について語りました。

NON STYLEは、『M-1グランプリ2008』で優勝。その後、井上裕介さんが“ナルシストキャラ”でブレイクしました。一方、相方の石田さんは、出演シーンがカットされることも多かったそうです。

井上さんばかりにスポットライトが当たり、石田さんは複雑な心境に。そんな中、井上さんが交通事故を起こしてしまい、石田さんは「（井上さんに）ストレス限界きてた」と、解散まで考えるようになったそうです。そんな石田さんが事故直後に出演したのが、浜田さんの番組でした。

石田さんが不安な中スタジオに入ると、まだ出てこないはずの浜田さんが「俺にバーンってぶつかって走って逃げていった」のだそう。そこで石田さんが浜田さんにツッコむと、爆笑が起こったといいます。

井上さんの問題に触れて良いのかわからなかった石田さんは、浜田さんがイジってくれた瞬間に「俺そっちで行ってええんや」と方向性が決まったそう。「あれがなかったら、俺はもしかしたら手を引いていたかもしれん」と語りました。
また、石田さんは、井上さんの事故を機にSNSに力を入れるようになり、20万だったフォロワーが1年で120万まで増えたそうです。

エピソードを知るとより好きになるかも

ダウンタウン・浜田雅功さんは、NON STYLE井上さんの事故をいじり、NON STYLE解散の危機を救いました。

浜田さんの行動によって、ピンチをチャンスに変えた石田さん。現在も視聴者に笑いを届けてくれています。