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脳のパフォーマンスをあげる! お役立ち食材の知られざるパワー

  • 2016.4.4
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“頭の回転がはやい”と言いますが、脳のパフォーマンスはどうやって決まるのでしょう? じつは食べ物が深くかかわっているということが最近指摘されています。私たちの思考、感情そして行動にも影響を及ぼすのですから、どんな食材にそんなパワーがあるのか、気になりませんか?

老化による脳の萎縮を防ぐ……卵

完全栄養食として名高い卵ですが、その効能は脳にも及んでいます。50歳をすぎると人の脳は1年に0.5%ずつ萎縮していくと言われています。これが認知能力の衰えとどのように関係しているかはまだわからないことが多いのですが、この現象をおさえるのが卵などに豊富に含まれるビタミンB12と考えられています。

卵のほか魚や脂肪の少ない赤身の肉などにもビタミンB12は多く含まれているので、日頃からよく食べるようにしましょう。

幸せ気分を刺激するのは……アイスクリーム

甘いものを食べると疲れがとれたり、幸せな気分になりますが、それも脳内で起きている変化のひとつなのです。アイスクリームのような脂肪分や糖分の多いお菓子を食べることで、ポジティブな感情を司る脳の一部分の働きが活性化されることが科学的にも判明。たった小さじ1杯でも、その効果を得られることができると言います。

ただしいいことばかりではありません。「もっと食べたい」という気持ちが誘発され、ついつい手が伸びてしまうことになりやすいのです。“ご褒美”としてのスイーツ、くれぐれも食べすぎには気をつけて!

集中力を高めるには……ブルーベリー

ブルーベリー200gほどを朝食べておくと、午後に集中力が15~20%もあがるという研究報告があります。これはブルーベリーに含まれるフラボノイドが血行をよくし、脳により多くの酸素を送り込むことができるからだというのが研究者たちの見解です。

同じベリー類のイチゴにも同様の効果があることが認められています。ベリー類はヨーグルトのトッピングやスムージーなどさまざまに使い道がある抗酸化物質も豊富な“スーパーフード”なので、ぜひ日頃から食べるようにしましょう。

頭の回転をはやくするには……赤身のお肉

お肉に豊富に含まれる鉄分は、脳の働きをより活発にし、スピーディーに考えるのを助ける働きをします。アメリカの研究では鉄分不足が解消されると、認知的タスクのパフォーマンスも改善するという結果が得られました。女性はとくに鉄分不足による貧血になりやすいので、ぜひ気をつけたいものです。

赤身のお肉や鶏肉、そして葉物野菜などはとくに鉄分が多く含まれています。そして日頃から貧血気味だと自覚症状のある人は、ぜひ医師の診察を受けてみてください。

脳の若さを保つには……セロリ

セロリに含まれるルテオリンという物質には、加齢に伴う炎症性化学物質と戦う作用があることで知られています。つまり脳の若さを保つうえで効果があり、記憶力や学習能力の衰退を防ぐことにもつながるのです。

この効果を得るためにはどれほどの量を食べる必要があるのかはまだわかっていませんが、普段からセロリに限らず、たくさんの野菜を食べることが体にとっても望ましいでしょう。

脳内の“デトックス”を促進するのには……イチゴ

先にブルーベリーの効用を述べましたが、ベリー類には抗酸化酸素が豊富に含まれると言われているように、アンチエイジングにすぐれた効果を発揮します。そして脳内でも、古くなったたんぱく質や生化学的老廃物を排出する役目を担う“クリーニング細胞”の働きを助ける作用があるとして、ベリー類には注目が集まっています。

たとえば、イチゴやアサイベリーなどがその代表例。脳内のデトックス作用を促進することで、脳のパフォーマンスアップにも貢献します。

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