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【東京都千代田区】古米や廃棄米を使った「お米のうつわ ほわり」、大丸東京店「明日見世」にて出品!SDGsにも貢献

  • 2024.12.14

テーブルウェアや家庭用品を手掛ける清水商事は、12月11日(水)~2025年3月4日(火)の期間、大丸東京店「明日見世」にて、古米や廃棄米を使用して製作した商品「お米のうつわ ほわり」を出品している。

このたびの出品は、持続可能な商品の提供を通じて、環境への配慮を感じてもらえる機会となることを目指しているという。

毎日使うものだからこそ、ここちよく

清水商事は、キッチンツール、テーブルウェア、クリーニング、サニタリー、トイレタリーなど、日々の生活に欠かせない雑貨用品の卸売事業を中心に、商品企画・製造管理、教育事業などを展開している。

清水商事では、毎日使うものだからこそ「ここちよさ」(発見、驚き、楽しみ、喜び)を感じられるように、日々提案をし続けていくことを大切にしている。

大丸松坂屋百貨店の体験型ストア

「明日見世」は、毎シーズン300以上のブランドから厳選した、人・地域・自然の未来をつくるアイテムを提案するお店。“「買う」から「出会う」へ”をコンセプトに掲げる、大丸松坂屋百貨店の体験型ストアだ。

「知る・試す・考える」を通じて、使いやすいか、好みかどうかはもちろん、商品の背景を知るスタッフとの対話や、明日がよくなるかをイメージすることで、新しいお気に入り・自分らしいモノの選び方と出会える場所となってほしい。

そんな思いのもと、未来につながるアイテムと、そのブランドストーリーを体験できることが特徴だ。

定期的にイベントや、アーティストによるインスターレーションの展示も実施。期間限定で入れ替わるカフェでコーヒーも楽しめる。

古米と廃棄米から作る器

そんな「明日見世」に「お米のうつわ ほわり」が、2024年12月11日(水)~2025年3月4日(火)まで出品。古米と廃棄米から作られた商品が特設展示される。

国産のお米から生まれたバイオマスプラスチックから作られた「ほわり」。「ほわり」の器には、「ライスレジン(Rice Resin)」が使われている。

持続可能な社会への貢献にも

「ライスレジン」は、非食用のお米由来の国産バイオマスプラスチック。食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、 飼料としても処理されず、廃棄されてしまうお米を、新しいテクノロジーでプラスチックへとアップサイクル。まさに米どころ、新潟らしい製品といえる。

古米や廃棄米を使用することによってSDGsの取り組みにもなり、なにげなく生活の一部に「ほわり」を取り入れることで持続可能な社会への貢献につながる。

豊富なカラーリングと、陶器にも遜色ないフォルム。バイオマスプラスチックを使用しているので割れる心配もなし。子どもから年配まで、幅広い年齢層が使える。

明日見世では一部の製品をその場で購入することが可能だが、その他の製品は清水商事のECサイト「hibicolle(ヒビコレ)」で購入できるそう。

間近で製品を実際に見て、実物を手に取る貴重な機会。東京駅近くに行く機会があれば立ち寄ってみてはいかがだろう。

■出品概要 場所:大丸東京店9階 【明日見世-asumise-】(東京都千代田区丸の内1丁目9-1 大丸東京店 9階) 期間:12月11日(水)~2025年3月4日(火) 営業時間:10:00~20:00

「明日見世」ページ:https://dmdepart.jp/asumise Instagram:@asumise_official

「hibicolle」サイト:https://hibicolle.life 清水商事サイト:https://www.shimizu-trading.jp

(鈴木 京)

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