川口春奈、今年も『日本レコード大賞』司会に抜てき　昨年は「もっと笑いなさい」とダメ出しも？

12月30日17時30分より放送される『第66回 輝く！日本レコード大賞』（TBS系）の司会を、昨年に引き続き安住紳一郎と川口春奈が務めることが決定。このほど記者会見が行われ、2人が意気込みを語った。

【写真】二年連続での司会挑戦への意気込みを明かす川口春奈

昨年に引き続き総合司会を務めることとなり、安住は「今年もお声がかかったことを一人のアナウンサーとして、さらに去年に引き続き川口さんと一緒にできることを嬉しく思っています」と喜びを語り、「1年間活躍した音楽業界の皆さん方の華やかなステージを、弊局の技術、照明、美術、制作の力を結集して。またテレビがメディアとして弱くなっている現在ですが、音楽シーンを迫力満点でお届けできるように力を尽くしたいと思います」と番組にかける熱意を語る。

また川口も「1年を締めくくるスペシャルなステージの司会をやらせてもらえることが嬉しいですし、身が引き締まる思いです」と率直な思いを。さらに「レコ大でしか見られないステージを見られることにワクワクしています」と、司会以前にファンとしてステージを楽しみにしていると明かした。

昨年を振り返り、川口と共演してみての感想を聞かれた安住は「すごく華やかで美しくもありながら、普段はざっくばらんな感じ。壁を感じない女優さんで、去年以来大ファンになりました。最近はガソリンをすべて（川口がCMしている）エネオスで入れております（笑）」と語り記者の笑いを誘う。

川口は安住の司会っぷりに感銘を受けたようで、「歌う前のアーティストさんとの掛け合いがお上手で、みんな安住さんの方を向いちゃうくらい。安住さんに心を持っていかれているなと思ったので、今年はもっとこっちにも向いてもらえるようにしたいと思います」と目標を語る。また、昨年の様子を見ていた家族に「もっと笑いなさい」と言われたそうで、「無意識に緊張していたんでしょうね。今年は自分が一番楽しんで、元気に司会を務められたら良いなと思います」と意気込んだ。

しかし、多くの司会経験のある安住でさえも、『レコ大』の大賞者発表時は緊張するそう。緊張で（大賞者の名前が書かれてある）カードが開かなくなることもあったようで、2人は「今年は指サックつけようかな」「まさか指を舐めるわけにもいかないし（笑）」などと相談し笑い合い、さっそく息の合った掛け合いを報道陣に見せ付けていた。

『第66回 輝く！日本レコード大賞』は、TBS系にて12月30日17時30分放送。