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森崎ウィン&Snow Man向井康二、映画W主演 2025年秋公開・日タイ合作オリジナルラブストーリー

  • 2024.12.12
森崎ウィン&Snow Man向井康二W主演の映画が2025年秋公開 (C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会
森崎ウィン&Snow Man向井康二W主演の映画が2025年秋公開 (C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会

【動画】初対面の印象など話が弾む森崎ウィン&向井康二

森崎ウィンとSnow Man・向井康二がW主演を務める日タイ合作のオリジナル映画「(LOVE SONG)」が、2025年秋に劇場公開されることが決定。共に東南アジアにルーツを持つ森崎と向井は、それぞれ「この作品に賭ける覚悟で臨みました」「プロフィールに堂々と載せられるような代表作になればうれしい」と意気込みを語った。

東京とバンコクを舞台にしたオリジナルラブストーリー

同作は、BLブームを牽引したドラマ「2gether」を手掛けたウィーラチット・トンジラー監督による、東京とバンコクを舞台にしたピュアなオリジナルラブストーリー。

主人公は几帳面で仕事一筋ながら恋愛に不器用なソウタ(森崎)と、ミステリアスでどこか影のあるカイ(向井)。異国の地で再会した2人が次第に心を通わせていく過程を温かな視点でユーモラスに描く。

ウィーラチット・トンジラー監督は、「森崎ウィンさん演じるソウタは、真っすぐな演技で誰からも愛されるキャラクターとして仕上がりました。一方、向井康二さんが演じたカイは、音楽への情熱と繊細さを併せ持つキャラクター。向井さんの真摯な演技がカイの深い愛を際立たせています」と2人の演技へのコメントを寄せた。

森崎ウィン コメント

ソウタ役のお話を頂いたとき、自分とは真逆のキャラクターで不安が大きかったですが、この作品に賭ける覚悟で臨みました。「絶対にこの作品で人生が変わる」と信じていました。でも、脚本と向き合う中で不安が大きくなっていましたが、衣装合わせで向井くんと本読みをした際、カイを演じる彼の声を聞いて不安が一気に消えました。

監督からソウタの性格は「真面目で几帳面」と聞いていましたが、カイに出会った瞬間だけ少しおっちょこちょいな一面や完璧でない部分が見えて魅力的でした。自由さや柔軟さを持つカイが、ソウタにとって人生を広げてくれる“最後のカギ“なんだと確信しました。

監督をはじめ、タイのチームは楽しそうに撮影を進めていて印象的でした。日本のチームとの文化や言葉の壁もありましたが、お互い譲らずに乗り越えて一つになれた瞬間が何度もあり、それが良いシーンとして映画に刻まれていると思います。完成をとても楽しみにしています!

向井康二 コメント

僕にとってタイでお仕事ができるというのは大きなことなので、お話を頂いたときはすごくうれしかったです。緊張やプレッシャーもありましたが、それ以上に楽しさを感じていました。

僕が演じたカイは、アーティスティックで不器用、素直になれない部分を持ちながらも、自分のやりたいことは明確なキャラクターです。ソウタに対しても「言いたいけど言わない」という、少し自分勝手な一面があります。ソウタのピュアで真っすぐな姿があったからこそ、僕もカイとして自然にいられたので本当に感謝しています。

監督は日本が大好きで、撮影中もモニターを見ながらニヤニヤしている愛情あふれる方でした。撮影スタイルの違いに最初は戸惑いましたが、結果的に素晴らしい画が撮れたと感じています。

タイ語のせりふにも挑戦し、普段のSnow Manの向井康二では見せられないような表情もたくさんあります。この映画が自分のプロフィールに堂々と載せられるような代表作になり、多くの方に共感していただければうれしいです。

「(LOVE SONG)」あらすじ

突然の辞令で東京から海外勤務を命じられた研究員・ソウタは、バンコクで学生時代に想いを寄せていたカイと再会する。タイでカメラマン兼ミュージシャンとして活躍するカイの姿に心が揺れるソウタ。一方のカイも、学生時代に歌っていた“未完成の歌”をソウタが覚えていることに驚きを隠せない。いつしか2人をつなぐ歌が再び胸の奥で響き始める。

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