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【相性の不思議】激しく反発しつつもラブラブな『魔の相性』干支 (後篇)

  • 2016.4.3
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この【相性の不思議】シリーズでは、生まれ星による運命の相性についてご紹介いたします。今回は、正反対に位置する干支(生まれ年の十二支)同士による「魔の相性」の後篇。

真っ向対立しながらも、男女の場合、自分に無いものを相手に見出して惹かれたり、強烈な性的魅力を感じやすい相手です。

さて、あなたにとって「魔の相性」となりやすい干支の男性とは?

■寅年生まれと申年生まれ

どういうわけか、この組み合わせの場合、何が何でも相手を征服して、自分が上に立ちたくなるようです。お互いに、へりくつをこねまわしてでも相手を言い負かそうとしたり、相手の弱みをにぎって強引にねじ伏せようとしがち。

そんな激しいやりとりを繰り返すわりに、ベッドでは甘い言葉をささやきあって、ムードたっぷりだったりするでしょう。

そして、なんだかんだといっても、相手がいなければさびしくなってしまうのです。徹底的に傷つけあう前に、何とか丸く収めるには、言葉に気をつけるべき。どちらも口が災いを招く傾向があるため、言いたいことの半分は、ぐっとこらえて飲みこむくらいでちょうどいいのです。

それでストレスを感じるのなら、カラオケで大きな声を出して歌うとか、楽器を演奏するなど、歌や音楽を楽しむのがオススメ。しっかり発散できれば、キゲンよく相手に接することができるでしょう。

■卯年生まれと酉年生まれ

価値観も趣味もセンスも合わないのに、本能的に惹かれてしまいやすい組み合わせです。最初のうちはとくに、自分とは全然違う相手の視点や表現などが新鮮に思えて、すごく魅力的に見えるでしょう。

そのため、たとえば酔った勢いなどで、間違いが起きがち。そんな調子で、うっかり深い仲になった後は、ケンカが絶えないでしょう。ところが、カラダの相性だけは抜群!

だからこそ、深みにはまりやすいのです。そして、たとえ問題だらけでも、なかなか別れられないでしょう。激情に駆られて取り返しがつかなくなるのを避けるには、誕生日やクリスマスなどのイベントのたびに、プレゼント交換すると良いでしょう。

ただし、勝手にプレゼント選びをしないで、あらかじめお互いに欲しいモノをリクエストしておくこと。ステキなプレゼントをもらったりイベントを楽しめば、イヤなことを忘れて、ラブラブになれるでしょう。

■辰年生まれと戌年生まれ

まだ交際がスタートする前は、とても考え深くて、落ち着いた相手同士なのです。

ですから、“おしどりカップル” になると思いきや、いったん男女の一線を越えたとたん、ケンカばかり。深い仲になって遠慮がなくなるせいか、お互いにワガママ勝手に振るまってしまうでしょう。その反面、ベッドでは素晴らしい優しさを発揮しあい、他の相手では物足りなくなりがち。

それなのに、ふだんはつい、プライドや意地が邪魔してツンと取りすましてしまう、という困った “ツンデレ・カップル” となりそうです。

ここはひとつ、信頼できる友達にキューピッドになってもらいましょう。面と向かうと、なかなか素直になれない二人ですが、親しい友達を介して好きな気持ちを伝えあえば、愛を実感できるでしょう。

■巳年生まれと亥年生まれ

お互い、相手が野暮ったく見えたり鼻についたりするくせに、不思議とベッド上での相性は最高レベル。たとえば時間をかけてメイクラブしたり、時にはマニアックなプレイを楽しむなど、とことん快楽を追求しあう組み合わせ。そのため、別れてもセフレとしての関係を続けてしまうことすらあるでしょう!

実利をとる者同士、どんな交際パターンになるにしても、それなりにうまくはやっていけるでしょう。ただし、どちらかが相手に執着している場合、ストーカー化するなど問題が起きがち。本当に本気でないなら、思わせぶりなセリフを言うのは禁物です。

この組み合わせの場合、遊びなら遊び、本気なら本気と、最初から了解した上で交際したほうがいいでしょう。

■おわりに

そもそも男女は性が異なり、別の人間同士でもあるのですから、100パーセントの相性などありえません。上記の組み合わせは確かに激しい相性ですが、何度も波乱を乗り越えたあとには、穏やかな相性にはない深い絆を持つこともできるのです。

フリーのあなたは恋人選びの、カップルは二人の仲を改善する際の、参考にしてくださいね。(隆速治沙/ライター)

(ハウコレ編集部)

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