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ママのキレイと赤ちゃんの元気の為に!妊娠中の食事【前編】

  • 2016.4.2
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女性のカラダが劇的に変わる妊娠期。自分の身体の中でもう一つの別の命が生れ育っていく不思議。

悪阻などの不快症状も多く、ママはとっても大変な時期でもありますが、健康なマタニティライフを送るためにもすこやかな発育のためにも、バランスの取れた食生活を送ることが大切です。

今回はそんなママのキレイと赤ちゃんの元気を作る妊娠中の食事のポイントをインナービューティー研究家の筆者がご紹介します。

■ママのキレイと赤ちゃんの元気のために!妊娠中の食事ポイント

・妊娠は食生活を見直す絶好のチャンス!

妊娠中は、ママの健康維持やおなかの赤ちゃんのすこやかな成長のためにも毎日の食事内容がとても大切になってきます。

特に妊娠初期〜中期にかけては赤ちゃんの脳や神経系、脊髄といったカラダの重要な臓器・器官が作られる時期。ママのカラダに、悪阻症状をはじめとした劇的な変化があらわれるのも無理はありません。赤ちゃんを授かったら是非この機会に日々の食生活を見直してみましょう。

食事を見直すといっても、手の込んだ料理や数え切れないほどの品数を用意する必要はありません。

食事の基本となる「主食」「主菜」「副菜」を揃えること、和食の基本である「一汁三菜」を意識することでおのずと栄養バランスのとれた食事が完成します。

・妊娠中は体重管理にも注意!

妊娠中は体重管理も大切です。胎児のためにもしっかり栄養をつけないといけない妊婦さんですが、体重が増えすぎて太りすぎてしまうのは問題であり、逆に痩せすぎてしまうのもNGです。

体重が増えすぎると、妊娠高血圧症候群や巨大児分娩、分娩時の出血多量、赤ちゃんが産道を通りにくくなる……などといったリスクがあります。

逆に妊娠中の体重増加が少なすぎると、貧血や切迫早産、未熟児や低出生体重児出産などのリスクがあります。

そのため、もともとぽっちゃり気味の体格の方なら5kg前後、痩せ気味の方でも12kgまでが出産までの体重増加量の目安となります。

悪阻が治まる安定期(妊娠6ヶ月頃)以降は食欲も出て体重が増加しがち。栄養バランスには気を付けつつも、無駄な間食や食べすぎには注意しましょう。悪阻症状が長く続くという方は、少しでも食事を食べやすくする工夫をして乗り越えましょう。

・悪阻中の食事の工夫

妊娠判明期から安定期に入るまでの妊娠初期は、悪阻がつらい時期。 

中には全く悪阻がないという方もいらっしゃいますが、多くの方は食欲が落ちる、匂いに敏感になるなどといった悪阻症状が表れます。

食欲が落ちている時は、ごはんよりもすすれる麺類の方が食べやすいのでオススメ。

また脂っこい味付けよりも、さっぱりとした味付けの方が食べやすいという方が多いようです。焼き魚には大根おろしを添える、肉や野菜の炒めものにはキュッとレモンを絞る、蒸篭(セイロ)でヘルシーな蒸し料理を取り入れるなどちょっと工夫すれば、食欲が落ちがちな悪阻中でも随分と食が進みますよ。

・生モノには十分注意しよう!

妊娠中は自分が思っている以上に免疫力が低下するもの。そのため、妊娠前は大丈夫だった食べ物でも妊娠を機にダメになることが多いです。

特に注意したいのは生モノ。生の肉や魚、生ハムやスモークサーモン、フレッシュチーズなどには「リステリア菌」という食中毒菌が多く含まれています。

塩分に強く冷蔵保存でも死滅しないため、感染しやすくなっている妊婦さんは注意が必要です。妊婦さんがリステリア菌に感染してしまうとお腹の赤ちゃんにも影響が出ます。生モノは出来る限り避け、生ハムやスモークサーモンなども十分に加熱してから頂くようにしましょう。

いかがでしたか? 妊娠中の方や妊活中の方、これから子供が欲しいと考えている人の参考になれば幸いです。

食生活を見直して、母子共に健康でキレイになれるマタニティライフを送りましょう。

(國塩 亜矢子)

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