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『おむすび』“ナベさん”緒形直人がついに…最新話で見せた“変化”にネット歓喜「感無量」「嬉し泣き」

  • 2024.12.9
連続テレビ小説『おむすび』第51回より (C)NHK width=
連続テレビ小説『おむすび』第51回より (C)NHK

橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「就職って何なん?」(第51回)が9日に放送され、 “ナベさん”こと孝雄(緒形直人)が、歩(仲里依紗)の前で、ある“変化”を見せると、ネット上には「感無量」「爽やかな気分の月曜日」「嬉し泣き」といった声が集まった。

【写真】「感無量」「嬉し泣き」 “ナベさん”緒形直人に変化

こども防災訓練の打ち上げがヘアサロンヨネダで行われる。そこに突然、歩のビジネスパートナーである佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)がやってくる。佑馬から乞われるまま翌日に渡米するべく荷物をまとめる歩。対する結(橋本)は、歩が孝雄に依頼しようとしていたカスタムシューズの件をどうするか問いかける。すると歩は「無理だよ…」とつぶやくのだった。

いても立ってもいられなくなった結は、孝雄のもとを訪ねると改めて靴のカスタムを依頼。震災で亡くなった真紀(大島美優)が、父・孝雄のことを“日本一の靴職人”と自慢していたことを告げる。

アメリカへ渡る当日、真紀の墓をお参りする歩。そんな彼女のところに大きな紙袋を持った孝雄が急ぎ足でやってくる。孝雄は歩に「試しに1足だけ作ってみた」とカスタムシューズの試作品を差し出した。

靴の出来栄えに感動した歩は笑顔で「めっちゃいい!」と絶賛。孝雄は安心しつつも「けど、こない派手な靴、誰が履くんや?」と聞く。これに歩は「真紀ちゃんやったら、喜んで履く」と答える。

歩がアメリカへ向けて出発しようとすると、孝雄は「あと19足やな」とポツリ。続けて「それよりもっとええのん作って、がっぽり請求したるわ」と話すと、歩は嬉しそうな笑顔で「うん!」と答える。そんな彼女に、孝雄も優しい笑顔で応じるのだった。

これまで険しい表情ばかりだった孝雄が笑顔を見せると、ネット上には「ナベさんの笑顔が見えただけで感無量」「爽やかな気分の月曜日」などの反響が続出。さらに「笑顔がやっと見れて嬉し泣き」「見てて涙が出てきた」といった声も寄せられていた。

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