仲里依紗“歩”に仕事の依頼が舞い込む…橋本環奈“結”は就職活動に大苦戦＜来週のおむすび＞

【写真】ユニフォーム姿でポーズを取る翔也(佐野勇斗)と龍志(関口メンディー)

橋本環奈が主人公を務める連続テレビ小説「おむすび」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)の第11週となる「就職って何なん？」が、12月9日(月)より放送される。

「おむすび」とは…

本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代の“ギャル”な主人公・米田結(橋本)が、人々の健康を支える栄養士を目指し、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュニケーション力で解決しながら、目には見えないけれど大切な“幸せ”や“縁”を次々と結んでいく“平成青春グラフィティー”。食と人情の街、福岡・神戸・大阪を舞台に、激動の平成・令和を突き進むオリジナル作品となっている。脚本は「正直不動産」シリーズ(NHK総合ほか)などを手がける根本ノンジが担当。

第11週「就職って何なん？」あらすじ

第11週では――

歩(仲里依紗)のビジネスパートナー・佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)が突然米田家を訪ねて来て、歩にロサンゼルスでの仕事の依頼を伝える。結(橋本環奈)は旅支度をする歩を止めようとするが、歩は地震で亡くなった親友の父・孝雄(緒形直人)にとって自分は邪魔な存在だと話す。

そんな中、結は栄養専門学校の2年生となり、就職活動が本格的に始まるが苦戦の日々が続く。

――という物語が描かれる。

リクルートスーツ姿の結が面接でパラパラを披露

公式ホームページ掲載の予告動画は、結の「うち、就職するよ？」という声、リクルートスーツ姿の結が面接でパラパラを披露する場面から始まる。

続いて「うちの野球部専任で、栄養士を雇ってもらえませんか」という龍志(関口メンディー)の声とともに、翔也(佐野勇斗)がマウンドで球を投げる姿、スーツにサングラス姿の龍志が映し出される。

場面が切り替わると、森川(小手伸也)の「本当にやりたいことを、思いっきりやるべきです」との声を背景に、若かりし頃の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)、さらに織袴姿の結、沙智(山本舞香)、佳純(平祐奈)とスーツ姿の森川でプリクラを撮る様子が流れる。

そして佐々木の「アユさん、俺と一緒にL.A.に行ってください！」という声、また麻紀のお墓で歩が孝雄から箱を受け取る場面が映る。

最後は結と翔也が一緒に食事をしている中、結が「今、何て？」と驚きの表情を見せ、それに対し「結婚すっぺって」と翔也が答える場面で動画は幕を閉じる。