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有村藍里「34歳の私が痛感した、“身体を労わる”ことの大切さ」

  • 2024.11.30

いきなり山へ登った日の後日談

こんにちは、有村藍里です。先日書いた、いきなり山へ登った日の後日談です。あの日、なんの前準備もせず突然高尾山へ。急勾配の山道を歩いて階段を登り降りし、久しぶりの体力勝負で翌日は絶対に筋肉痛などで動けなくなるだろうな、と思ったので、高尾山口駅の近くにある銭湯に、せっかくだから帰る前に入ることにしました。夜風に当たりながらちょうどいい温度の露天風呂に入り、ゆっくり体をあたためて休憩してから帰ったのです。普段は、急に運動すると必ず足が攣って動けなくなる私なのですが、銭湯で温まってから帰ったからなのか、足の怠さもなく、帰宅してからも不思議と元気でした。そして翌日も少し筋肉痛がありましたが、歩けないほどではなくて驚きました。お風呂に浸かるのはあまり得意ではなくて、シャワーだけで済ましてしまう日が多いのですが、その日からなるべく毎日お風呂に浸かるようにしてみました。あの日の銭湯が本当に気持ちよかったから。心も身体もポカポカでした。私は、特に何もなくても日常生活で身体がいつも緊張状態で、特に首がガチガチにかたくて巡りも悪いそうです。サロンさんや整体師さんに「こんなにかたい人はなかなかいない」と言われてしまうほどなのです。自宅のお風呂では、のぼせないようにドアを少し開けたりして、水を飲みながらゆっくりお風呂に浸かるようにしました。高尾山に登ってみたあの日から、少し活発になった私は、急遽友人と温泉旅行へ行く約束をしたり、来年には海外にも行く気満々でチケットを取りました。家でボーッとしたり映画を観る時間も好きですが、1人で外出して行動するのも楽しいと思えるようになりました。1人でコスメの発表会へ行ったりアパレルの展示会へ行ったり、ウィンドーショッピングしてみたり。年に数回、自分へのご褒美だ!と思って通っているリラクゼーションサロンでは、アロマの香りに包まれるフットバスからボディートリートメント、ドライヘッドケアの全身フルコースでとてもリラックスできました。深く呼吸することができて、普段自分の呼吸がいかに浅いのかわかりました。自分の体を労ることの大切さを痛感しました。

普段から脱力、リラックスできる時間を作るのが大切

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自分は全然疲れていないと思っていたり、疲れるようなことをしていないつもりでも、無意識に身体に力が入っていたり、首周りが緊張状態になっていたりして、知らず知らずのうちに疲れていたりします。自分がしんどさを抱えながら生活をしないように、その「しんどい」が凝り固まって、ほぐすのに時間がかからないように、普段から脱力、リラックスできる時間を作るのが大切。久しぶりに行ったサロンさんでは、前より体が張った感じがなくなっていて、首あたりは、少し緊張している感じがしたけど、全体的な柔らかさなど良い状態ではあると言っていただきました。毎日湯船に浸かっている効果が出ているのかな?高尾山で銭湯に行って、帰りの電車がなんとも言えない心地良さでそれが忘れられなくて、温泉旅行も決めました。リフレッシュ月間です。日常では、お気に入りのリラックスできる入浴剤を入れて、アロマキャンドルを炊きながらお風呂に浸かったり、たまにはリラクゼーションサロンへ行ったり、旅行の計画を立ててみたり、そうやって自分が深呼吸できる場を増やしていけば、心の健康にもつながるのだと思います。私は自分が思っていた以上に呼吸が浅くて、現代社会では同じような方が多くいると聞きました。お風呂に浸かったりする時間がなくても、寝る前や、仕事から帰宅してからなど、横になって全身脱力しながらゆっくり深呼吸するだけでもいいのでしてみてください。最後まで読んでくださってありがとうございました。有村藍里

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