1. トップ
  2. 「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン2放送スタート 紅一点の女性キャラが登場…第1話のあらすじと見どころに迫る

「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン2放送スタート 紅一点の女性キャラが登場…第1話のあらすじと見どころに迫る

  • 2024.11.29
「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン2をBS松竹東急にて放送 (C) 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン2をBS松竹東急にて放送 (C) 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.

【写真】戦闘ヘリ“エアーウルフ”から顔を出すジャン=マイケル・ヴィンセント“ホーク”がカッコいい

1984年から1986年にかけてアメリカで放送されたドラマ「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」。主人公・ホークが秘密裏に開発された戦闘ヘリ“エアーウルフ”に乗り込み、さまざまな事件に挑んでいく本作のシーズン2を、BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)にて12月1日(日)夜10時より毎週日曜に放送する。本記事では、シーズン2の第1話のあらすじや見どころについて紹介していく。

最強最速のスーパーヘリ“エアーウルフ”が天空を舞う

極秘裏に開発された史上最強の武装ヘリ“エアーウルフ”を駆り、主人公の天才パイロットが巨悪に敢然と立ち向かう姿を描く本作。本物のヘリを使ったアクションシーンが見どころだが、シーズン2では手に汗握るバトルがさらにスケールアップし、より厚みを増した群像劇が展開していく。

CIA(アメリカ中央情報局)が莫大な費用を投じて開発したエアーウルフは、自動戦闘学習システムや弾丸を跳ね除けるほど丈夫な装甲、高性能なレーダーといった設備、そして40ミリのキャノン砲や長距離空対空ミサイルなどの武器を搭載した超音速飛行ヘリだ。

まさに“男のロマン”のような超高性能期待を駆り巨悪に挑んでいくのは、ベトナム戦争の際にヘリパイロットの精鋭として活躍した経歴を持つストリングフェロー・ホーク(ジャン=マイケル・ヴィンセント)。シーズン1でもその華麗な操縦テクニックで幾多のピンチを潜り抜け、強敵を次々と退けていった。

そんなホークを支えるのは、陽気な相棒・ドミニク(アーネスト・ボーグナイン)、CIA特別作戦部長のアークエンジェル(アレックス・コード)ら個性的な面々。そしてシーズン2からはチームで紅一点となるケイトリン(ジーン・ブルース・スコット)が登場する。シーズン2では、彼女とホークたちとの出会い、仲間に加わってからの多彩なエピソードが描かれる。

悪徳保安官率いる凶悪グループに挑む…第1話「怒りの脱出!!荒野のマッドポリス軍団」あらすじ

ある日ホークは、かつて戦場で命を救ってくれたジミーの友人という男から、“テキサス州ホープ郡の拘置所からジミーが脱走しメキシコへ向かっている”という連絡を受ける。その男はジミーの依頼でホークに連絡を寄こしたようで、ホークはジミーを助けるためドミニクとともにエアーウルフに乗り込み、さっそくホープ郡へと飛び立った。

2人が到着したのは、電気フェンスに囲まれた小さな町。町のバーでは、テキサス・ハイウェイ・パトロールの副保安官・ケイトリンと、ホープ郡警察のボーガン保安官が何やら揉めていた。その後、ボーガンの仲間に襲われそうになったケイトリンを偶然通りかかったホークが助けたことをきっかけに2人は知り合いになる。そしてホークは彼女にジミー探しの協力を求めるが、ケイトリンはボーガンに捕らえられてしまうのだった。

実はこの町では、ボーガン保安官がよそ者を犯罪者に仕立て上げ逮捕し、狩猟クラブに引き渡して客に“獲物”として追わせる“人間狩り”をさせていたのだった。こうしてホークはケイトリンを助けるため、再びエアーウルフに乗り込む――。

「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン2より (C) 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン2より (C) 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.

正義感の強いパイロット・ケイトリンの登場で物語は一気に加速

シーズン1では、ホークがエアーウルフのパイロットとなってCIAの重要任務に就き、ドミニクと共にさまざまな依頼や作戦を遂行してきた。そしてシーズン2では悪徳保安官軍団や巨大テロ組織、スパイに未知のウイルスなど、前シーズンに比べエピソードの幅が広がり、さらにはホークらが立ち向かう事件の規模も一段と大きくなっている。

シーズン2の第1話の注目ポイントは、レギュラー陣で紅一点となるケイトリンの初登場だろう。ケイトリンは活動的で正義感が強く、住民たちを支配するボーガンのやり方に真っ向から異を唱える。また、初対面のホークにも積極的に関わりを持とうとし、仕事を通じて習得したヘリの操作もかなりの腕前だ。第1話で強い存在感を放った彼女が、今後の物語にどう関わっていくのかは、同シーズンにおける見どころの一つとなっている。

また、お馴染みのド迫力のアクションシーンも第1話から存分に味わえる。秩序が崩壊し混乱するホープ郡に真正面から乗り込み、最新兵器を次々に繰り出し悪を蹴散らすエア―ウルフの活躍は爽快感満載。まさに見応え十分だ。

「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン2より (C) 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」シーズン2より (C) 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
元記事で読む
の記事をもっとみる