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【お呪い】なんて読む?「おのろい」ではありませんよ!意外な答えとは【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024.11.29

一見すると簡単そうなのに、意外な読み方をする漢字をご紹介。「お呪い」は「おのろい」ではありませんよ…。まさかすぎる読み方とは?

「お呪い」の読み方は?

「のろい」を丁寧に表現した「おのろい」…?ではありません。

「御呪い」とも表記するため、「お」の意味としては「丁寧」が正しいのですが、「呪い」=「のろい」ではありません。

「呪い(呪詛)」とはそもそも『神仏や悪霊などに祈願して相手に災いが及ぶようにすること』であり、丁寧な呪いというのもおかしなものです。

正解の読み方だと、もっとライトで広くは人や自分助けるために行う行為に変化します。

「ちちんぷいぷい♪痛いの痛いの飛んでいけ~!」

「お呪い」の読み方の正解は…?

=「おまじない」でした!

「のろい」と「まじない」はどちらも同じ漢字「呪」を使いますが、辞書には

・のろい→のろうこと。呪詛。
・まじない→神仏その他不可思議なものの威力を借りて、災いや病気などを起こしたり、また除いたりする術。

と記載されています。

「呪い」と書くと、「のろい」と読まれることが多いため、区別するために「まじない」とひらがなで表記されることが多いのだそうですよ。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、実用日本語表現辞典 ※記事を再編集して配信しています。

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