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とても簡単!暮らしのなかに溶け込む「ゆるSDGs」のすすめ

  • 2024.11.23

こんにちは、parameguです。

家族がホッとできて楽しいお家暮らしを目指しています!

いつかは小さな喫茶店を開くのが夢でInstagramでは日々のお家暮らしやカフェの様子を発信しています。

私がここ数年注目しているのが、ゆるSDGs。

SDGsを意識しています、というとちょっと難しく感じるかもしれませんが、とても簡単なことを、少しだけ取り入れています。

今日は、続けている2点をご紹介します。

1、暮らしの中に「自然素材を取り入れる」

自然素材のアイテム
自然素材のアイテム

我が家では、自然素材のアイテムをたくさんそろえています。

自然素材を使いたいと思ったきっかけは、数年前にとある方の講座を聞いたことです。

自然素材は、最後は土に還るということ。

使命を果たしたあとも自然に戻り、処分に有害なものを出すこともない。

そんな環境にも優しい暮らし方がとてもいいなぁと思ったんです。

取り入れると言っても、私は性格的ににゆるーくしかできないので、1から何かを作るとかではなく「自然素材でできたもの」を使用することで、ほんの少しの優しい暮らしを実践しています。

籐や竹、アラログなど様々な素材のかご
籐や竹、アラログなど様々な素材のかご

我が家ではお馴染みの風景のかご。

籐や竹、アラログなど様々な素材からできています。

竹でできた蒸籠
竹でできた蒸籠

我が家にある蒸籠も、竹でできたもの。

自然素材だからこその経年劣化や香りも楽しんでいます。

「木」が多い家具
「木」が多い家具

そして、我が家の家具に「木」が多いのも「自然素材を取り入れたい」から。

木は常に呼吸しているので、部屋全体が自然に囲まれて、いい空気が循環するような、そんな気持ちにもなれます。

「石」も取り入れています
「石」も取り入れています

そして、ちょっと珍しいかもしれないですが、「石」も取り入れています。

昔の人たちは石を使って食器など作って暮らしていました。

石は人にとって実は身近な素材なんだと最近改めて気づく機会があり、石も注目しています。

石は人にとって実は身近な素材
石は人にとって実は身近な素材

私の故郷香川県には「庵治石」という古くからの採石場があります。

その採掘した石を職人さんたちが加工することで、こんな素敵な暮らしのアイテムに大変身するんです!

こんな風に文房具を置いてみたり小物置きにしてみたりしています。

2、ウエスにして最後まで使うこと

傷んだふきんをウエスとして使う
傷んだふきんをウエスとして使う

そして、何年か前から実践している「傷んだふきんをウエスとして使うこと」も取り入れやすいSDGsです。

傷んだふきんも使いやすいサイズにカット
傷んだふきんも使いやすいサイズにカット

ふきんは、ずっと使っていると洗っても汚れが取れなくなったり、生地が傷んだりしますよね。

そこまで使ったら買い替えのタイミングですが、傷んだふきんも使いやすいサイズにカットして、小さいサイズのウエスに。

掃除などに使ってから捨てています。

近くにこのウエスがあるととても便利
近くにこのウエスがあるととても便利

特に便利なのはキッチン掃除。

毎日使うたびにサッと拭いているのですが、そんな時、近くにこのウエスがあるととても便利なのです。

油がはねたコンロや壁周りを拭きます
油がはねたコンロや壁周りを拭きます

使いたい時にサッと取って、油がはねたコンロや壁周りを拭きます。

しっかり汚れを拭いたら、「ありがとうの気持ちをこめて」、ウエスを捨てます。

掃除が得意ではないのですが、この方法だけは私に定着していて、毎日の拭き上げも習慣化できています。

環境負荷を少し減らせて、家もきれいになる、良い循環の簡単SDGsです。

ウエスはふきんでなくても、綿や麻などの布でももちろんOKです。

ちょっと時間があるときにカットしておくと良いかと思います。

私が実践しているゆるSDGs。

今日はほんとうに簡単に始められそうなことをご紹介しました。

暮らしの中で、買う、捨てる、そんなときにちょっとだけ意識してみる。

大がかりなことじゃなくても、とにかく行動してみることがゆるSDGsのスタートかなと思っています。

作=paramegu

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