1. トップ
  2. ファッション
  3. この春は淡色が鍵! セレブに学ぶ、最旬デニムスタイル8選。

この春は淡色が鍵! セレブに学ぶ、最旬デニムスタイル8選。

  • 2016.3.30
  • 1464 views

【さらに写真を見る】この春は淡色が鍵! セレブに学ぶ、最旬デニムスタイル8選。

合わせるアイテムでカジュアルにもセクシーにもなる便利なデニム、今シーズンのセレブたちの間では淡色が人気の模様。セレブたちの装いから、今春挑戦したい最旬ルックを探ります!

ミランダ・カー ポイントを押さえて旬なスタイルにアップデート。

根強い人気を見せているデニム・オン・デニムだけれど、自己流のスタイリングで挑戦すると何故かしっくりこないという人も多いはず。そんな問題もミランダをお手本にいくつかのポイントを押さえれば即解決。まずは単調になりがちなブルーコーデに差し色を加えること。ミランダはサマンサタバサ(SAMANTHA THAVASA)の白バッグに、ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)のサンダルで春らしい色味をプラス。さらに、トップとボトムの色味に変化をつけて楽しむのもミランダ流。フレームデニム(FRAME DENIM)のデニムに、ボトムよりも明るいトーンのレイルズ(RAILS)のシャツをインすれば、こなれたスタイリングが完成。

ケイト・ボスワース 主役級ワンピースはさらりと1枚で着こなす。

忙しい朝やあれこれ考えるのが面倒なときに重宝するのが1枚で決まるデニムワンピース。オフの日に美容院へ出かけたケイトも、そんな気持ちでエムアイエイチ(MIH)のデニムワンピをセレクトしたはず。小ぶりなラッフルがフロントに施されたキュートなワンピースは1枚で決まるため、余分なアクセサリーなどは必要なし。合わせる靴やバッグなどの小物は色味を統一させてすっきりまとめるのがポイント。アーデム×リンダ ファロー(ERDEM × LINDA FARROW)の独創的なシェイプのサングラスで個性を主張した、ケイト流デニムスタイルを披露した。

オリヴィア・パレルモ プラスワンで上級者スタイルに昇華。

年に数回はデニム・オン・デニムコーデを披露するオリヴィア。レイルズ(RAILS)のデニムシャツに、ジュード(JUDE)のクロップドデニムを合わせた淡色デニムコーデを披露。それだけでもスタイリッシュだけれど、今回は光沢感のある素材のデコラティブなジャケットを1点投入し、ステートメントスタイルに昇華させた。メンズライクなやや大きめのサイズ感がポイントとなるジャケットはエイチアンドエム(H&M)のもの。ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)のパンプスで足もとはオリビアらしくレディに決めた。

ジジ・ハディッド ロングな丈感の進化系デニムアウターが今の気分。

デニムジャケットならぬ、デニムコートを纏った新鮮なスタイルで現れたジジ・ハディッド。パリにて携帯を片手にお出かけする彼女は、ニリ ロータン(NILI LOTAN)のセクシーなスリップドレスにフィア オブ ゴッド(FEAR OF GOD)のデニムコートを羽織り、カジュアルクールなスタイルを披露した。デニムジャケットとは一線を画すロング丈のデニムコートは、他と差をつけられる最適のアイテム。ロングな丈感だからこそこれからの季節はもちろん、秋から初冬にかけても使える優秀さに一票。

エマ・ロバーツ ミニ丈スカートはフレアタイプでフェミニンに仕上げる。

ひと足早く夏を感じさせる装いを披露したのはエマ・ロバーツ。LAにてショッピングに出かけたこの日は、アメリカン アパレル(AMERICAN APPAREL)のクロップ丈トップにラグ & ボーン(RAG & BONE)のフレアデニムスカートをチョイス。ボトムの中でもデニム素材のペンシルスカートは根強い人気を誇るけれど、今春はエマのようなフレアタイプのデニムスカートでフェミニンな装いにも挑戦したい。50年代を彷彿とさせるヴィンテージ風ボックスバッグにキャットアイサングラスで、レトロシックな装いを披露した。

ミランダ

カーリー

が愛用するブランド、フレームデニム(FRAME DENIM)の3周年記念パーティに、同ブランドのオールインワンで出席するカーリーをキャッチ。スタイリング次第では子供っぽくなりがちなオールインワンを、セクシーに着こなすのお手本になるのがこの着こなし。カーリーのようにポインテッドトゥのシャープなフォルムのヒールやゴールドのクラッチなど、合わせる小物はクールにまとめたい。真っ赤なリップでカジュアルな中にもレディライクな要素を盛り込めば、センシュアルな雰囲気漂う装いが完成。ちなみにカーリーは別日にスニーカーとTシャツを合わせた、エフォートレスなスタイルも楽しんでいた様子。

カーリー・クロス オールインワンはジャストなサイズ感でレディライクに。

オリヴィア・ワイルド ボーイフレンドデニムはエフォートレスなこなれ感を意識。

リラックスして着こなせると同時にスタイリッシュにも見える愛されデニムといえば、ボーイフレンドタイプ。そのお手本的スタイルを披露してくれたのがオリヴィア・ワイルドだ。Tシャツに程よくゆったりとしたサイズ感のデニムを合わせ、その上にライダースをさらりと羽織れば失敗なしの鉄板コーデに。オリヴィアのように足もとにスリッポンを合わせてカジュアルなスタイリングを追求するのもよし、ヒールを合わせて女性らしく仕上げるのもよし。足もとだけでなく合わせるアイテムで様々な表情をつくれるのも、ボーイフレンドデニムの嬉しい特徴。

ケイティ・ペリー 愛国心たっぷりのお遊びデニムはとことんアクティブに。

11月の大統領選挙に向けて、候補者指名争いが佳境を迎えている米国。民主党のヒラリー・クリントンを熱心にサポートする様子はケイティの装いからも伝わってくる。NYで行われた支持者ライブに出席し、ロナルド ファン デル ケンプ(RONALD VAN DER KEMP)の愛国心たっぷりのパッチワークデニムで会場を後にした。アメリカ国旗がパッチワークされたド派手なデニムは普段使いとしてはハードルが高いけれど、デニムならではの柔軟性と遊び心がたっぷり詰まっていて好印象。ケイティは「ヒラリー・クリントンはバッドアス(最高)」というTシャツに、赤いベルトやブルーのバンダナでアクセントをつけて彼女への忠誠を表明した。

参照元:VOGUE JAPAN

の記事をもっとみる