不快感与えてるかも!? 探偵が教える「職場恋愛を成功させるコツ」とは

“半径3メートルの法則”という言葉を聞いたことがありますか？

人は、近い距離にいて頻繁に会う機会がある人を好きになる傾向が強いそうです。

だからこそ社内恋愛は世の中に多いわけですが、周囲にちゃんと配慮した付き合いができないと皆から反感を買ってしまうこともあります。

そこで今回は元女探偵の筆者が、社内恋愛で同僚に反感を買わないポイントについて解説します。

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仕事はきちんとする

仕事に集中しない、喧嘩したら険悪になる……など、物理的に周囲に迷惑がかかる社内恋愛は誰からも応援されなくなってしまいます。

浮気がバレるきっかけもそうですが、恋愛をすると“心ここにあらず”の状態になって、明らかにそれまでと違う態度になるので周囲に気づかれるんですね。

特に恋愛初期は彼のことばかり考えてしまい、LINEを見てニヤニヤしたり、ちょっと返事が遅いと落ち込んだり、感情の起伏が激しくなる傾向があります。

社内恋愛だとつい彼の姿を探したり目が追ってしまうので鋭い人にバレがちです。

2人で揃って遅刻……なんて論外ですが、全く関係のない仕事のミスも「恋愛のことばかり考えているからだ」とみなされてしまったら悔しいですよね。

社内恋愛をするときは普段以上に仕事に打ち込む方が反感を買いにくいです。

 

会社の近くで会わない

ちゃんと気を配っているカップルであったとしても社内恋愛というだけで嫌悪感を持つ人がいます。

なるべく早く2人きりになりたい気持ちは分かりますが、2人でいつもランチに行ったり待ち合わせて一緒に帰っていたらすぐにバレバレです。

1駅離れたところで待ち合わせするくらいの気配りがあるくらいの方が誰からも反感を買いにくいですよ。

社内恋愛は悪いことではありませんが、会社にいるのは必ずしも幸せな恋愛を送っている人ばかりではありません。

彼氏と別れてどん底の人もいれば、何年も彼氏がいないお局様もいるでしょう。

プライベートがうまく行っていない人からすると、幸せな人はただその存在がそこにあるだけでムカつくこともあるのです。

 

いかがでしたか？ 筆者が見てきたケースでも、社内恋愛は周囲に反対されると破滅しやすくなります。

ラブラブな時期は周囲が見えなくなりがちですが、だからこそより気をつけるようにしましょう。

 

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※ Dari Ya / shutterstock