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サンド富澤「そりゃあ泣くよ」審査員のもらい泣きが止まらなかった…『M-1グランプリ』歴代王者といえば?

  • 2024.12.12
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(C)SANKEI

お笑い芸人が目指す頂点の1つといえば、『M-1グランプリ』優勝。歴代王者たちは、必ずといって良いほどブレイクしています。現在の出場資格は「結成15年以内」のため、出場者の平均年齢は若め。そんな中、審査員の一部よりも年上の王者が誕生し、審査員のもらい泣きが止まりませんでした。

今回は、審査員のもらい泣きが止まらなかった『M-1グランプリ』歴代王者をご紹介します!

審査員のもらい泣きが止まらなかった『M-1グランプリ』歴代王者といえば?

さて、クイズです。ほとんどの漫才師が目指す『M-1グランプリ』での優勝。

そんな『M-1グランプリ』の最年長王者となったコンビは、優勝が決まった瞬間号泣。

長年の苦労を知る審査員たちは、思わずもらい泣きしてしまいました。

いったい、どのコンビでしょうか?

ヒント…

①スキンヘッド芸人

②つい最近、17年ぶりに合計10本の歯が入った

③「こーんにーちはー!」が決めゼリフ

サンド伊達さんも共感「芸人はみんな泣いたんじゃないかな?」

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(C)SANKEI

答えは、錦鯉です。

錦鯉は、2012年結成のお笑いコンビです。『M-1グランプリ2021』で優勝した時、ツッコミの渡辺隆さんは43歳、ボケの長谷川雅紀さんは50歳でした。
長谷川さんの同期は、2005年王者のブラックマヨネーズや、2004年ファイナリストのタカアンドトシなど、15年以上前から活躍しているコンビばかり。50歳になって優勝を手にした長谷川さんは、審査員のサンドウィッチマン・富澤たけしさん、ナイツ・塙宣之さん、中川家・礼二さん、よりも年上でした。

そんな錦鯉は、2023年1月9日放送のテレビ朝日系帰れマンデー見っけ隊!! に出演。共演者とともに、優勝を振り返りました。共演者のサンドウィッチマンは、2007年王者。当時33歳での優勝でしたが、それでも遅咲き、無名、苦労人と呼ばれたそうです。審査員だった富澤さんは、「そりゃあ泣くよ」「審査員より年上だもん」と発言。伊達さんは、「あの涙、良かったよ。ナイツの塙君と富澤が泣いているの」と、年下の審査員たちが流した涙に言及し、「芸人はみんな泣いたんじゃないかな?」と、審査員の涙に共感した様子でした。

エピソードを知るとより好きになるかも

錦鯉は、『M-1グランプリ2021』で優勝。当時43歳と50歳の2人が見せた涙は、審査員たちの涙を誘いました。特に、50歳にして優勝を手にした長谷川さんは、審査員3人よりも年上。同期が活躍する中、諦めずに苦労を続け、ついに得た優勝にはもらい泣きが止まりません。