甘味処からお寺カフェまで。古都・鎌倉さんぽの途中で寄りたいカフェ6選

海や山の自然に囲まれた古都・鎌倉。今回は鎌倉さんぽで行きたい個性的なカフェを6つご紹介します。散策に疲れたら、中国茶やコーヒーの専門店、フレンチトーストや和スイーツがいただけるカフェでちょっとひと息。今度の休日は鎌倉でのんびり過ごしてみませんか？

休日には開店1時間前から行列ができる老舗の甘味処、「茶房雲母」。お客さんのお目当ては“白玉”です。お皿いっぱいに盛られたボリュームのある白玉は、ほのかに温かくてふんわり柔らか、モチモチの食感です。

「中国茶房悠香房」は、お湯を注ぐと花が咲くように開く“工芸茶”や、白茶、岩茶など、40種類の中国茶を揃えるお店です。お茶のおともに点心や中華スイーツもあります。お湯はおかわり自由なので、何煎でも心ゆくまで味わえますよ。

“程よく焙煎”した豆を、純度の高い水で淹れたやわらかな味わいの「MODERATO ROASTING COFFEE（モデラート・ロースティング・コーヒー）」。アップルパイやレモンケーキ、黒蜜餡のロールケーキなど、手作りの「今日のケーキ」もおすすめです。

「カフェルセット鎌倉」は、東京・世田谷にある「最高級パン専門店ルセット」が手がけるパンスイーツのお店。密度の濃いしっかりとした食感の食パンを使った、「トースト食べ放題」や平飼い卵を使った「フレンチトースト」などのカフェメニューがいただけます。

カリッと焼き上げたフレンチトーストに“クレームブリュレ”をトッピングした贅沢なスイーツが評判の「ロンカフェ」。一番人気の「濃厚クレームブリュレのフレンチトースト」は、口にいれた瞬間とろけるようになめらかな食感とおいしさが広がります。

｢鎌倉おてらCafé｣は、鎌倉時代から続く浄土真宗の古刹、浄榮寺(じょうえいじ)の僧侶がマスターを務め、写経や法話を体験できるユニークなカフェ。古都･鎌倉の雰囲気にピッタリな「和菓子＆抹茶入り緑茶」や、コーヒーか紅茶が付くスイーツセットが人気です。