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「知らないと恥をかくかも…!」12月に送るべき【挨拶メールの正しいマナー】とは?!

  • 2024.11.29
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ビジネスメールの冒頭の挨拶文には、用途によってさまざまな言葉があります。
ついつい「お世話になっております」ばかり使ってしまいがちですが、季節の挨拶メールを送ることで、相手により丁寧な印象を与えることができます。

冬は、寒さが本格的になってくるので、相手の体をねぎらう言葉を添えるのがいいとされています。では、冬の季節の挨拶は何を書けばいいのでしょうか。

今回は、12月に使うことのできる冬の挨拶メールについて季節感を添える言葉のご紹介をします。覚えておくと引き出しが増え、対応力が磨かれます。知っておいて損はないので、ぜひ活用してみてくださいね。

12月に使える書き出しの言葉

12月の書き出しに使える季節の言葉をご紹介します。

  1. 師走の候、今年も数日を残すのみとなりましたが、ご清祥のことと存じます。
  2. 冬空の下、寒椿が美しい季節となりましたが、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
  3. 初冬の折、貴社におかれましてはますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
  4. 大雪の候、貴社ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
  5. 寒さが一段と厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
  6. 日ごとに寒さがつのってまいりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
  7. 冬枯れの季節を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
  8. 今年もあとわずかとなりましたが、お元気でご活躍のこととお喜び申し上げます」
  9. 寒さ肌にしみる頃、お変わりございませんでしょうか。
  10. 年末に向け、何かとお忙しくお過ごしのことと存じます。

12月に使える結びの言葉

12月の結びに使える季節の言葉をご紹介します。

  1. 寒さ厳しくなります折、くれぐれもお体にはご留意ください
  2. 寒さが徐々に厳しくなりますが、くれぐれもご自愛ください。
  3. 寒気いよいよ厳しき折、ご自愛専一にてお願い申し上げます。
  4. 何かと気ぜわしい毎日かと存じますが、おからだを大事になさってください
  5. 歳末ご多忙の折、健康には十分にご留意なされ、さらにご活躍されますことを祈念申し上げます。
  6. 輝かしいご越年を心よりお祈り申し上げます。
  7. 良い年を迎えられますことを心より祈念しております
  8. 寒さが徐々に厳しくなりますが、くれぐれもお風邪を召されませんようご自愛ください。
  9. 年の瀬も迫り何かとご多用のことと存じますが、体調を崩されませんようご留意ください。
  10. 本年も大変お世話になりました。新年もどうぞよいお年をお迎えくださいませ。

季節問わず、相手の繁栄や健康を祈る結びの挨拶

季節を問わず年中使える結びの挨拶をご紹介します。

  1. 貴社のますますのご発展を心より祈念しております。
  2. 末筆ながら皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
  3. 末筆ながら、一層のご隆盛を衷心よりお祈り申し上げます。
  4. 皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
  5. 皆様方のご無事息災を心よりお祈り申し上げます。
  6. 皆々様のご多祥を心よりお祈り申し上げます。
  7. 時節柄、ご自愛専一にご活躍ください。
  8. 健康にはくれぐれもご留意ください。
  9. 体調を崩されませぬようご留意ください。
  10. 貴社の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。

日頃の感謝や気の利いた一言を送ってみよう!

仕事やプライベートでも12月は何かと忙しい時期。
季節の挨拶メールを送る際に、時期にあわせたフレーズを使い日頃の感謝や気の利いた一言を伝えることで好印象につながります。

書き出しや結びに季節の言葉を含めながら、相手を気遣う一言を添えることを心がけてみましょう。寒い季節に、相手が暖かい気持ちになれるようなメッセージを意識して送ってみてくださいね。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行っている。



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