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いい女は知ってる♡「高級店での入店からお会計までのマナー」を解説!

  • 2016.3.25
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突然、年上の彼からお誘いデート♡ でもデート先が、もし高級フレンチレストランだったら……!?

高級店なんて行ったことない……。もし間違ったテーブルマナーをして引かれちゃうかも!?

今回は、高級フレンチレストランのホールを経験した筆者が、入店から会計まで、実際にあった出来事を例にご紹介していきますよ!

出典元:http://www.shutterstock.com/

 

入店編

自然と預ける

初めての高級店、ドキドキしますよね。まず入店したら、まずは貴重品以外の荷物を預けることになります。

大きな荷物がなければ、ここは自然と上着を渡すようにしましょう。

 

着席編

イスは店員へおまかせ

荷物を預けた後は、テーブルへ案内されます。ここで注意したいことは、テーブルのイスを自分で引かないこと。

不慣れな人は、自分で思わず引いてしまうことも。イスを引くのは店員の役目。

たまに混雑状況によっては、

店員がイスを引いてくれないこともあるかもしれませんが、女性のイスを引かれないことは、なかなかありません。

店員にイスを任せるのに慣れない人もいるかもしれませんが、しっかりタイミングを見て、イスを押してくれるので、ゆっくり着席しましょう。

 

食事編

ナプキンは、すぐひざの上へ

テーブルの上には必ずナプキンが置いてあります。テーブルに着席したら、料理が来るまえに、ひざの上にナプキンに置きましょう。

 

シルバーの順番は間違えても大丈夫!

「どのシルバーを使ったらいいか、わからない……!」初めてのフレンチレストランだと、ほとんどの人が最初にぶつかるこの壁。

外側から使うというのは、基本ではありますが、メニューによっては、シルバーが複雑に置いてあったり、「どこから使えば!?」となってしまうこともあるかも。

そういうときは焦らずに、彼の使うシルバーをそっと見てみて。さりげなく、同じシルバーを使いましょう。

万が一、間違えてしまっても、店員が持ってきてくれるので、そんなに心配することではないですよ♡

 

“パン”は手でちぎること

そして、意外とできていない人が多いポイントは、提供される“パン”。そのまま、口にもっていき、かじりついてしまう人がたまにいます。

これはもちろんNG! 見た目もみっともなく、そんな姿、彼に見せてしまっては引かれてしまうかも……!

必ず、ひとくちサイズに手でちぎってから、食べましょう。

 

“パンくず”はそのまま

そして、ちぎるときに出てしまう“パンくず”。出るのを恥ずかしがり、きれいにちぎろうと努力する人がいますが、

フレンチレストランでは「パンくず」がでるのは当たり前の光景、なにも恥ずかしいことはありません。

実は、テーブルの上に落ちた“パンくず”を手で払ってしまったり、下に落としたりするのが、NG行動! 気にせず楽しく食事しましょう♥

 

ワインを飲むときの仕草

グラスの扱いには注意

ワインのたしなみとして、飲む前に空気を含ませるため、くるくるっと、グラスをゆする方法があります。

これを会話中も、ずーっとそれを続けてしまう人がいます。業界人からすると、“貧乏ゆすり”と同じになってしまうので、これもNG行動。

女性ではなかなか少ないかもしれませんが、無意識にずっとしていないか気を付けましょう。

 

追加注文編

大声は禁物

緊張してしまって大声を出すこともないかもしれませんが、「すいませーん!」なんて大声を出すのはもちろんNG。

高級店なら「アイコンタクト」の合図で、店員が気づいてくれるはず。スマートに追加注文をすることを意識しましょう。

 

お会計編

お会計は彼にまかせて

テーブル会計がほとんど。会計時は、店員が自然と彼へ伝票を持ってくるはず。

高級店でおごられることに気が引けてしまう人も、なかにはいるかもしれませんが、彼にとってもそこでの会計は格好がつくので、そこは甘えて会計が終わるのを待ちましょう。

 

ナプキンは無造作に

最後も気が抜けない、注意ポイントがあります。それは“ナプキン”! いままで使っていたナプキンを、きれいにたたむのはNG!

きれいにたたむのは、「もうこのお店には来ません!」「美味しくなった!」というサインになってしまいます。

ちょっと見た目はよくないのですが、無造作に置くことは「美味しかった、また来ます」というサインになるんです。

礼儀とおもって、きれいにたたんでしまう人、意外と多いので、ここは知っておきたいポイントですね。

 

いかがでしたでしょうか?

せっかくの彼のお誘いがあったときに、失敗しないためにも、

一緒に食事が楽しめるよう、頭に入れておきたいですね♡

 

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