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陰陽五行でハッピーに!オーラを整え恋を呼び込む恋運レシピ 冬生まれ編

  • 2016.3.24
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陰陽五行は2つの考え方と5つのエレメントで説明されます。「陰・陽」は、女性(陰)と男性(陽)がそうであるように、お互いを支え合っている存在です。このバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。s

そして五行は木「春」・火「夏」・土「季節の変わり目」・金「秋」・水「冬」の5種で自然現象の四季変化を観察し抽象化されたもの。その思想に根ざして、オーラのバランスを整えるための恋運レシピをご紹介。今回は水「冬生まれ」(11月8日~1月16日)の人に向けての恋運アップ法を伝授しちゃいます!

■冬生まれ(11月8日~1月16日)の人の恋と性格

冬生まれの人は、全てのものが休眠する冬の落ち着いた「水のエネルギー」を持っています。

そのため、冬生まれの人は静やかに物事を先まで見通す先見の明に優れています。そのため、恋愛でも先の展開が読めてしまうと、諦めたり気持ちが冷めたりすることも。頭の回転が早く柔軟なので、恋に熱くならないクールな性質です。

ただ、好奇心が強い反面、手に入れてしまうと気持ちが変わってしまう、やや移り気な性格と言えるでしょう。

■冬生まれ(11月8日~1月16日)の人の恋愛体質

冬生まれの人は、水の気を司る腎臓や膀胱のエネルギーが旺盛です。腎機能が強く、実年齢よりも若く見えるため、恋愛においてはモテる人が多いでしょう。

集中力があり、じっと一つのことに取り組むのが得意で、片思いでも粘り強く耐えられる性格と言えます。暑がりではありませんが、やや冷え性なところがあり、冬場などは人肌が恋しくなることも。

身体を冷やすと恋へのモチベーションも下がってしまうので、体温を高める食べ物が良いでしょう。そこで今回は手軽に水のエネルギーを抑え、身体を温める恋運レシピをご紹介致します。

■冬生まれ(11月8日~1月16日)の人の恋運レシピ

メイン食材・・・腎の陰気を抑える「鶏肉」チキンのゆずジュレソース

・材料(2人分)鶏もも肉・・・2枚ゆず・・・1/2個ブロッコリー、セロリの葉・・・少々小麦粉・・・適量エクストラバージンオリーブ油・・・大2A水・・・100ccコンソメスープの素・・・小1粉ゼリー・・・大2

・作り方1.柚子は皮を千切りにし実は絞ってAを混ぜ、小鍋に入れて沸騰させる。2.鶏肉は塩、こしょうし、小麦粉をつけてオリーブ油で両面焼いて皿に盛る。3.ブロッコリーやセロリの葉と一緒に盛り合わせ、上に1をかける。

■恋運五行レシピがもたらす効果

このレシピを、「過重な水のエネルギー」を抑えたい時に食してみて下さい。そうすると、素敵な出逢いと、恋人との仲をさらに睦まじくしてくれるような恋愛体質と優しさをもたらしてくれるでしょう。とくに髪のツヤ、水分代謝と生殖機能の働きを活発にさせ、魅力を高め恋したい気持ちになれると言えます。

その結果、ホルモンバランスが整い気持ちが安定するので、出会いを受け入れることができるはず。この五行レシピが、あなたの内奥にある女性性を引き出してくれるのです。

冬生まれの「水」のエネルギーが強い人に出やすい症状を緩和する食材としては、鶏肉や羊肉などタンパク質が高めの肉類。さばやまぐろ、えびやたこなどの魚介類、人参やかぼちゃ、しょうがなどの野菜類、その他、さくらんぼやもも、玄米、唐辛子などが効果的。あなたが持つ優しさが彼の人に伝わり、精神のバランスも整えられるでしょう。

■おわりに

中国古来の文献には、食べ物の持つ属性が陰陽五行の観点から人体に与える影響について書かれています。薬膳料理などが「身体で弱い部分は、食べて補う」という発想なのと同じということですね。易学研究で有名な陳怡魁(ちんいかい)先生もこの点に注目し、色の重要性を説いているとされます。

自分の持つ性質から、自分に必要な栄養を取り入れる、この「恋運レシピ」。どうぞ日々の食生活の中に取り入れてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター・料理研究家HITOMI/監修)

(ハウコレ編集部)

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