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「舌に触れずに一気に飲み干すの!」日本酒を嗜むロシア&リトアニア美女が語った️“母国流のお酒の飲み方”とは

  • 2024.12.14

「訪日外国人に美味しい日本食を紹介」をコンセプトに、日本を訪れた外国人にインタビューをする当チャンネル。外国人目線での日本のよさを紹介する動画のチャンネル登録者数は53.2万人(2024/12/12時点)に上ります。

今回はYouTubeチャンネル『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』にある数多くの人気動画の中から、『美女2人と日本酒で乾杯!すしざんまいでマグロざんまい!/ Japanese Sake and Tuna Sushi!』をピックアップ!75万回以上再生(2024/12/12時点)されているこの動画では、来日した2人の外国人女性に、寿司店でインタビューしていきます!

美女2人とすしざんまい!日本酒で乾杯!

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

今回登場するのは、リトアニア出身でアメリカ在住のエリカさん、そしてロシア出身でニューヨーク在住のユーゲニアさんの2人組です。寿司や魚が大好きで、他にも日本食にいろいろトライしてみたいと積極的な様子!「日本に来てから本物の日本食を楽しんでいるの」と話してくれます。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

日本食について、「アメリカではアジア料理とミックスされることが多い」とのこと。日本食が世界各地で食べられるようになったという認識でいたけれど、2人の話を聞くとそうではないのかもしれませんね。本物の日本食をたくさん堪能していってほしいですね。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

そうこうしているうちに熱燗が届きました。日本酒も楽しんでほしい…!なめらかな味わいに衝撃を受け感動している様子です。ロシアといえばウォッカなど強いお酒が多い印象ですが、ロシア出身のユーゲニアさんにとって日本酒も強く感じるようですね。ただし、強さの質が違うようで、最初は強く感じるけれど後味はなめらかだと話しています。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

最初に出てきたのは、揚げたての天ぷらでした!芋やエビなど、おいしそうに食べています。お箸の使い方も慣れた様子ですね。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

続いて、マグロづくしなメニューが登場!赤身、中トロ、大トロ、あぶり、鉄火巻きなど、王道的なマグロの楽しみ方ですね。「ワサビがきいていてすごく良い」と2人とも絶賛!「噛む必要がない!口の中で溶けるようだわ!」と感激していました。ユーゲニアさんからは「このネタは全部同じマグロなの?」と質問が。確かに、同じマグロでも部位によってまったく味わいが違うので不思議ですよね。日本人でも好きな部位が異なりますが、2人にとっては中トロがちょうどよかったみたいです。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

乾杯の習慣にも国ごとに意味があり、おもしろいですね。2人の国では、乾杯=健康を祈る、のような意味だそうです。さらに、乾杯する時は必ずアイコンタクトをしなければ、運が落ちると…!それにしても、食べっぷりや飲みっぷりがよく、うれしくなってしまいますね。

リトアニアでもロシアの影響を受けており、ウォッカを飲むのだそうですよ。ちなみに、ウォッカを飲むときはチビチビ飲むのではなく、やはり舌に触れずに一気に喉を通して飲み干すの!と教えてくれました。日本酒と違い、舌でじっくりと味わうものではなさそうですね。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

リトアニアでは芋を使う料理がほとんどと聞いて驚きました。調理方法はいろいろあり、なかでもツェペリナイという、芋の団子のような料理が有名だそう。食べた後のお腹の重たさは結構なものなのだとか。そう考えると、寿司をはじめ、日本食はお腹にずっしり残るようなものはなく、やはり体に優しいのだと感じました。ロシアでもやはりボルシチなど煮込み料理が多く、野菜を多く摂るのだとか。保存食として、ピクルスもよく食べるのだそうですよ。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

ユーゲニアさんは、ウニが苦手だったようです。ロシアにはウニを食べる習慣がないのでしょうか。トライしてくれてありがとうという気持ちですね。祖国の観光について、サンクトペテルブルクを紹介してくれました。歴史の深い街で、お城もあり、ヨーロッパにも近いとのこと。ロシアの歴史や文化を知ることがきる場所なのだそう。驚いたのは、北極に近いため、スウェーデンのように白夜の時期があるそうです。橋の開閉と大きな船の航行などもあるそうで、感動的な瞬間なのだとか。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

一方、リトアニアは小さな国で、すべての場所を短時間で周れてしまうほどなのだとか。中でも、クライペダという海に近い街をおすすめしてくれました。夏はコンサートやイベントで盛り上がるそうですよ。さらに、ニダという街では、バルト海に沿って、ビーチや砂丘があり、自然いっぱいの土地なんだとか。さらに首都のヴィリニュスは、歴史ある建造物が建ち並び、気球に乗って街を眺めるアクティビティが人気なのだそうですよ。街の中心からどんどん新しい街が広がっていくような作りで、それをよく眺められるそう。

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出典:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』(YouTube)

祖国の情報をたくさんシェアしてくれた2人。祖国をよく理解しているからこそ、日本のよさもたくさん見つけてくれるのでしょう!日本食をたくさん楽しんでいってほしいですね!

動画のコメント欄ではたくさんの反応が

この動画には、日本を愛する2人の美女に多くのコメントが寄せられていました。

タイプも性格も、外見も違う2人ですが、だから仲良くなれる2人なのかなって感じました。とてもよい2人!
2人とも相当頭の回転が速いんだろうが、プロの観光ガイドのように母国をプレゼンしているのがすごいと思った。情景が浮かぶし行きたいと思わせる。一方自分も含めてどれだけの日本人がこんな風に流暢に母国を語れるだろうか(もちろん英語で)
沢山アップされた動画みて、外国人の方々がどういう思いで日本に旅をしに来ているのか解るし、勉強にもなる動画だと思います!

祖国への思いをしっかりと持っているからこそ、日本への興味も持ってくれているのでしょう。日本の文化をたっぷり堪能していってほしいですね。


動画:『日本食冒険記Tokyo Food Adventures
協力:『美女2人と日本酒で乾杯!すしざんまいでマグロざんまい!/ Japanese Sake and Tuna Sushi!

Daisuke
2016年からYoutubeチャンネル「日本食冒険記」を運営。外国人観光客に寿司、和牛、天ぷらなどの美味しい日本食を堪能してもらい、動画を通して日本文化の魅力を紹介しているユーチューバー。
・X:Daisuke日本食冒険記
・Instagram:Daisuke日本食冒険記

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。