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『ONE PIECE(ワンピース)』ルフィの祖父、このままでいいの?【ガープが海軍中将のままなのはもったいない理由】

  • 2024.11.23
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写真:PhotoAC

バラエティ豊かなキャラクターが物語を彩る『ONE PIECE(ワンピース)』。今回フォーカスするのは、重要キャラクターのモンキー・D・ガープです。主人公・ルフィの祖父でもあるガープですが、昇級を拒否しており、肩書は「海軍本部中将」のまま。この肩書について、ガープには役不足なのではないかと疑問を持ったことはありませんか?

今回は「ガープが海軍本部中将のままなのはもったいない理由」をご紹介します!

※この記事はネタバレを含みます。

ガープの懸賞金

クロスギルドによって決められ、海賊としての強さの指標となる懸賞金。
ガープの懸賞金は30億ベリーです。この懸賞金額は、海軍本部大将や孫のルフィなどと並ぶほど。年齢と共に多少衰えたとはいえ、高齢にもかかわらずこのメンバーと懸賞金で並べる実力は相当なものです。

ちなみに、海軍本部中将の懸賞金は、本来5億ベリーのはず。中将にも関わらず、大将と同等の懸賞金がかけられるガープは、クロスギルドから特別な高評価を受けていることがわかります。

実力と「オレの正義」

懸賞金額からもわかるガープの強さ。その実力で、海賊王・ロジャーを何度も追い詰めたほどです。
ゴッドバレー事件ではロジャーと共闘してロックスを倒しました。天竜人が大嫌いなガープですが、ゴッドバレー事件では不本意にも天竜人を助けており、自分の好き嫌いよりも敵を倒すことを優先する勇敢さが見られました。この功績により、ガープは「海軍の英雄」と呼ばれ、海軍本部大将に負けない地位を築いています。

また、マリンフォード頂上戦争では、エースの命を奪い去った赤犬に対して「殺してしまう」と言い放っています。マリンフォード頂上戦争での功績により海軍本部元帥となり、懸賞金50億ベリーを誇る赤犬にも負けない実力を示しています。

ガープの正義は「オレの正義」。ゴッドバレー事件やマリンフォード頂上戦争などでの行動からも、その正義を突き通す心の強さがわかります。

現在と今後……ガープは昇級する?

ガープの家族であるルフィとドラゴンは、世界政府と敵対しています。2人の反乱行動を抑えるため、今後、海軍と五老星はガープを大将へと昇級させたがるかもしれません。

そして、現在黒ひげによって捕えられているガープ。伝説の海兵であるセンゴクとおつるが、ガープの救出に向かっているようです。もし黒ひげが伝説の海兵たちを倒したら、黒ひげは懸賞金50億ベリーになるかもしれません。黒ひげによって伝説の海兵が倒されれば、ガープは黒ひげを倒さずにいられないはず。しかし返り討ちにあい、もしかしたらガープは黒ひげに倒され殉職し、くしくも二階級特進して、海軍大将を飛ばし、海軍元帥の称号を得てしまうかもしれません。

まとめ

今回は、「ガープが海軍中将のままなのはもったいない理由」をご紹介しました!ガープが昇級を拒否しているとはいえ、その実力は元帥に並ぶほど。また、モンキー家のルフィとドラゴンが世界政府に反乱行動を起こすのを抑えるため、ガープを昇級させるよう力が働くかもしれません。今後ガープは昇級するのか?「オレの正義」はどの方向へ向くのか、今後の展開が楽しみです!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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