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レトロなデニムのセレクトは、ジェーン・バーキンがお手本! (Eri Imamura)

  • 2016.3.22
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3月も後半に入り、本格的な春はもうすぐそこに。少しずつ暖かくなる陽気を感じたら、真っ先に着たくなるのがデニムアイテム。季節を問わず着られるけれど、デニムが似合うのはやっぱりこれからの季節! レトロムード全開の今季に選びたい60sライクなデニムアイテムを、ジェーン・バーキンの着こなしからピックアップしました。

ウェスタン調のライトなインディゴデニム。

1973年に公開された映画『ドンファン』で見せた、デニムONデニムスタイル。胸ポケットにスタッズがウェスタン調のジャケットを素肌にラフに羽織り、同色のデニムパンツを合わせて。こんな大胆な着こなしはなかなかマネできるものではないですが、インディゴブルーに少し焼けた肌がベストマッチ。難易度の高いデニムONデニムのレトロかつ新鮮な着こなしは、美しいのひと言に尽きます。

カットオフしたフレアパンツ。【シンプル編】

今年のトレンド的にも1本は必ず欲しいのが、このカットオフフレアデニム。できればハイウエストのものがベストです。脚長に見せる効果の高いフレアパンツ、ハイウエストならさらにスタイルアップ効果も倍増する上に、レトロ感もたっぷり。カットオフされた裾が表現するこなれ感も重要です。そんなベストな1本を見つけたら、足もとは思わずローラースケートを合わせてしまうかもしれません。

カットオフしたフレアパンツ。【改造デニム編】

前ページはプレーンなタイプのフレアパンツですが、もっと注目したいのが、このいろんなデニムを継ぎ足して改造したかのようなパンツ。変則的なパッチワークが色の濃淡の変化を生み出し、白T+デニムの定番コーデがスタイリッシュに早変わり。裾はもちろんカットオフ、前後の長さが微妙に違う感じも素敵です。ジェーンは赤いエナメルのオープントゥパンプスですが、個人的にはオフホワイトのハイカットスニーカーも捨てがたいところです。

カットオフしたフレアパンツ。【パッチワーク編】

デニムと言いつつ完全にフレアパンツ押しですが、改造デニムと同じくらい注目したいのが、パッチワークデニム。パッチワークの色味は、インディゴ系で統一されているものがオススメです。そして、このスタイルでもジェーンは定番の白Tとコーディネイト。インディゴブルーには焼けた素肌と白いTシャツが最高に似合います。レトロを体現するデニムアイテム、この春のワードローブにぜひ。

参照元:VOGUE JAPAN

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