1. トップ
  2. 駅で電車を待つ男性 目を疑う1枚に「郷土愛を感じる」

駅で電車を待つ男性 目を疑う1枚に「郷土愛を感じる」

  • 2024.9.29

生まれ育った地の、ふるさと。

住む場所が変わり、数年、数十年振りに訪れた時には、色濃い思い出に懐かしさがこみ上げたり、ガラリと変わった情景にあっと驚いたりすることもありますよね。

駅のホームであのソウルフードが?

千葉県がふるさとの筆者。

大人になってからは、東京都、神奈川県と移り住んでいます。

2024年9月下旬、筆者は家族を連れて、千葉県にある実家へ帰省することに。

いつも帰省する時、JR千葉駅は利用していませんでしたが、子供の頃から通学ルートとして使っていた愛着を持つ駅です。

駅ホームのあるウワサを確かめるべく、7年振りに降り立ってみることにしました。

筆者が確認したかった、駅ホームの状況がこちら!

ホームでの混雑を緩和するシールには『2列でお並びください』と、スムースな乗車ができるよう、うながしています。

そんな注意書きの両隣を見ると…靴底を模すはずのデザインが、千葉県のソウルフードの『落花生』になっているではありませんか!

また、落花生特有の凸凹感も表現されているあたりに『千葉県愛』を感じます。

こんなユニークなデザインだからこそ、効果てきめんなのでしょう!実際のホームでは、混雑時でも利用者が2列の並びを崩すことなく、歩行スペースがしっかりと確保されていました。

ネットでは、自身のふるさとの駅だったらと仮定して「秋田だったら米粒かな」「宮崎はマンゴーにしたい」などの声が上がっています。

JR千葉駅の楽しい工夫で、駅のマナーが守られていることが分かりました!

あなたも、ふるさとの駅を久し振りに訪れてみたら、新たな発見があるかもしれませんよ。

[文・構成/grape編集部]

元記事で読む
の記事をもっとみる