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吉高由里子“まひろ”と柄本佑“道長”は見上愛“彰子”の出産を喜ぶが、内裏で事件が起こる<光る君へ>

  • 2024.9.28
「光る君へ」第37回より (C)NHK
「光る君へ」第37回より (C)NHK

【写真】布のようなものを上げ、顔を出す双寿丸(伊藤健太郎)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第37回「波紋」が9月29日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

一条天皇(塩野瑛久)の中宮・彰子(見上愛)がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろ(吉高由里子)は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。

一方、清少納言(ファーストサマーウイカ)は、まひろが道長(柄本佑)の指示で物語を書いたことを知り、伊周(三浦翔平)にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。

他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受ける。

第37回「波紋」あらすじ

中宮・彰子が一条天皇の皇子を出産し、まひろと道長は喜びを分かち合う。そんな2人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言い出す。そこでまひろをはじめ、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。

一方、新たな皇子の誕生により、伊周らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こる。

――という物語が描かれる。

第37回予告動画

公式ホームページの予告動画は、まひろが「賢子の役に立てたいと思って」と賢子(梨里花)に語り掛けるシーンから始まる。次いで賢子が思い詰めた表情で「嘘つき」と発し、まひろに対し「母上なんか大嫌い」と言葉を投げつける。

場面が切り替わると、「盗人が押し入ったそうにございます」という声を背景に、若武者 ・双寿丸(伊藤健太郎)が姿を現し、その後「光る君の物語、読みました」とまひろに向き合い笑顔を浮かべる清少納言の姿が映し出される。

最後は道綱(上地雄輔)と実資(秋山竜次)が並んで座り談笑している場面で動画は幕を閉じる。

賢子のまひろへの言葉の真意や、不敵に笑う清少納言の思惑が気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第37回は、9月29日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。

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