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環境にもやさしい部屋づくりをしよう!「SDGs」な片付けのヒント3つ

  • 2024.9.28

家の中で使っていないアイテムが多かったり、頻繁に収納用品を変えたりしていると、お財布にも優しくないし、不用品が増えるしエコではありません。

今年の秋は環境やお財布にやさしい「収納作り」を心がけてみませんか?今日は、整理整頓のプロに教わる!「SDGs」な片付けのヒントを紹介します。

長く使える!収納用品の選び方

棚の収納
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収納用品をよく買い替えている方もいるかもしれません。でも、SDGsな片付けを目指す上で、収納用品の選び方はとても大切なんですよ。

整理収納アドバイザーのサチさんによると、アイテムを選ぶときに意識してほしいことが3つあるのだそう!

【1】紙製のものを選ばない

【2】丈夫で汎用性の高いものを選ぶ

【3】買う前に必ず計測する

例えば軽くて便利な紙製のファイルボックス。サチさんの家でも教材入れに使っていたことがあったそうですが、2週間ほどで総崩れをしてしまったのだとか…!

紙は軽くて使いやすい反面、耐久性がないのですぐに使えなくなってしまう恐れがあります。ポリプロピレン素材のファイルボックスに変えてからは10年使い続けられているそうですよ。丈夫な素材を選ぶことはSDGsを意識する上で一つのポイントになります。

ポリプロピレン素材のファイルボックス
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他に、汎用性のあるデザインにする、きちんと計測してから買うということも、収納用品を無駄にしないコツ。新しい収納用品を買いたいときはまずこの3つを思い出してみてくださいね。

(参考:片づけのプロが伝えたい「収納用品を長く使い続ける」ための3箇条)

優秀!一つ何役も使える「カラーボックス」

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さまざまな場所で長く使える収納用品を探している方におすすめしたいのが「カラーボックス」。

整理収納アドバイザーのみほさんのお宅では、一般的な3段カラーボックスを子どもの幼稚園の支度コーナーとして使っているそう。板の位置を動かしてハンガーラック風に活用しています。

他にも、カラーボックスを縦ではなく横に置き、子どものおもちゃ収納にも使っているのだとか。2段を4つ並べて使う方法もありますよ。

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子どもが成長したらクローゼット内に設置して、学用品収納に使うとのこと。

カラーボックスは板を動かしやすく、縦にも横にも使えるので汎用性が高いアイテムです。一つあれば長く使えるSDGsな家具ですよ♪

(参考:手軽にはじめられる!「サスティナブルな暮らし」につながる収納術3選)

無駄にしない!モノの持ち方

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SDGsな片付けを心がける上で大切なのが、「使うものだけを持つ」という考え方。

例えばサチさんのお宅の裁縫箱は必要最小限!ゼッケンとボタンつけができる程度なコンパクトさです。

針、糸、まち針、スナップボタンなどは100円ショップで購入したもの。針さしやスナップボタンを入れているケースは、プラスチック製のお弁当おかずカップなのだそう。

「これで足りる?」と思う方もいるかもしれませんが、サチさんにとってはこれで十分。頻繁に使わないアイテムが多いと、保管も大変ですし場所もとってしまいます。「片付けないと…」と気持ちのモヤモヤにもつながってしまいますよ。

身の回りにあるモノをきちんと使えているのか自問自答をしてみましょう。あまり使っていないようだったら思い切って「持たない」選択をするのがおすすめ。その意識がSDGsにつながっていきますよ◎

(参考:全部使ってる?本当にもったいない「モノの持ち方」)

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「SDGs」な片付けのヒントを紹介しました。収納用品や雑貨などは長く使い、環境にもやさしく過ごしていきたいですね!

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