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【上半身の巡り改善】みぞおちを刺激して呼吸を深め、代謝を促すおすすめメソッド

  • 2024.9.27
みぞおちへの刺激で呼吸を深め、代謝を促す (C)ゆう先生/KADOKAWA
みぞおちへの刺激で呼吸を深め、代謝を促す (C)ゆう先生/KADOKAWA

体の衰えや痛みなどの不調は、年齢的なものだから仕方ないと諦めていませんか? そんな人にこそ試してほしいのが、YouTubeチャンネル登録者134万人(2024年9月現在)の大人気整体師・ゆう先生が紹介する「若返りセルフ整体」。

ポイントは、リンパや血液がスムーズに流れる“巡りのよい体”づくり。溜まった老廃物を流して代謝を上げるさまざまなメソッドを紹介しています。すべて1回15秒、長くても40秒でできるので、家事やテレビを見ながらなど“ながら”でOK!

筋肉がガチガチになっている部位をグーッと押してゆるめ、ほぐしてのばす。誰でも簡単にできるセルフ整体で、いつまでも「健康キレイ」な体を目指しませんか。

※本記事はゆう先生著の書籍『オトナ不調は自分で減らす! 40秒若返り整体』から一部抜粋・編集しました。

【上半身流し】 みぞおちへの刺激で呼吸を深め、代謝を促す

筋肉の緊張が続くと呼吸も浅くなってしまいがち (C)ゆう先生/KADOKAWA
筋肉の緊張が続くと呼吸も浅くなってしまいがち (C)ゆう先生/KADOKAWA

筋肉の緊張が続くと呼吸も浅くなってしまいがち。巡りも悪くなってしまいます。そこで呼吸を深めるのにおすすめのメソッド。みぞおちの奥の緊張をゆるめることで呼吸が自然とラクになります。

■1 みぞおちの骨に沿って4本の指を押し当てて刺激する

みぞおちの骨に沿って4本の指を押し当てて刺激する (C)ゆう先生/KADOKAWA
みぞおちの骨に沿って4本の指を押し当てて刺激する (C)ゆう先生/KADOKAWA

みぞおちから指1本分外にずらし、肋骨に沿って4 本の指を押し当てる。手を丸めて指の腹を使って。

■2 指で押し込んだまま上半身を左右にひねる

【15秒】

指で押し込んだまま上半身を左右にひねる (C)ゆう先生/KADOKAWA
指で押し込んだまま上半身を左右にひねる (C)ゆう先生/KADOKAWA

グーッと押しながら、体をゆっくりと回し、みぞおちの奥を刺激する。ひねるときにフーッと息を吐いて。左右交互に15秒繰り返す。

終わったら深呼吸 (C)ゆう先生/KADOKAWA
終わったら深呼吸 (C)ゆう先生/KADOKAWA

終わったら深呼吸。お腹の緊張がゆるみ、呼吸がラクになるのを感じるはず!

■著者 ゆう先生

理学療法士、整体師。京都市で完全予約制の「整体院 悠」を経営。腰・肩・膝の痛みに苦しむ数多くの患者に寄り添い、痛みの根本原因にアプローチ。痛みを取り除くだけでなく、再発防止のセルフケアも指導する。運営するYouTubeチャンネル「ゆう先生【美容整体塾長】【京都の整体院悠】」はチャンネル登録者134万人を超え(2024年9月現在)、日本だけでなく世界中に美しく健康に年齢を重ねる秘訣を惜しげもなく伝え続ける。

著=ゆう先生/『オトナ不調は自分で減らす! 40秒若返り整体』

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