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生かされたのは女、子供、職人だけ…。主人を殺され遊牧民の捕虜となった奴隷の少女/天幕のジャードゥーガル⑨

  • 2024.9.27

『天幕のジャードゥーガル』(トマトスープ/秋田書店)第9回【全9回】13世紀、イラン東部の街トゥースにて、学者の家系へ引き取られた奴隷の少女・シタラ。当初は勉学に興味がなく脱走を試みたものの、主人のファーティマやその息子ムハンマドに勉学の大切さを教えられ、徐々に知識を深めていくように。平穏な日々の中、突如街が地上最強の大帝国モンゴル帝国に襲われ、シタラは捕虜としてモンゴルへ向かうことになり――。歴史マンガの麒麟児・トマトスープが紡ぐ『天幕のジャードゥーガル』で、広大な大帝国を揺るがす女性たちの物語をお楽しみください。

<続きは本書でお楽しみください>

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