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『生ジョッキ缶』の泡立ちをよくしたい… アサヒの裏技に「ホントに缶?」

  • 2024.9.29

疲れた後に飲みたくなる缶ビール。缶ビールの中でも最近注目を集めているのが、アサヒビール株式会社(以下、アサヒビール)が販売する『生ジョッキ缶』ではないでしょうか。

『生ジョッキ缶』とは、缶ビールでありながらも、ジョッキに注がれた生ビールのような味わいを楽しめるという商品。「注ぎたてのような泡が楽しめる」と話題を呼びましたね。

アサヒビールのウェブサイトの情報によると、『生ジョッキ缶』はよりきれいな泡を楽しめる方法があるといいます。

泡立ちをもっと向上させたいときには?<開栓前>POINT 1逆さまに倒立させて冷蔵室で冷やしてみてください。常温から冷やす際にお試しいただくとより効果的です。POINT 2数秒温水にさらしてから開栓してみてください。冷蔵室から出した後、缶を人肌程度の温水にさらすことで缶内面の凹凸による泡立ちが促進されます。<開栓後>POINT 1缶を手で包むことで、「内部塗装の凸凹」が温められ、泡立ちやすくなります。なお、缶表面の温度変化ですので、ビールが極端にぬるくなることはありません。POINT 2缶下側を数㎝人肌程度の温水に浸すことでも、缶内面の凹凸に接しているビールの泡立ちが促進されます。浸す時間を変えることでお好みの泡をお楽しみください。アサヒビール

とても意外な方法なので、筆者が実際に試してみました!

『生ジョッキ缶』の泡を向上させる方法

まずは、冷蔵庫での保管方法です。『生ジョッキ缶』を冷蔵庫で保管する際は、なんと逆さまに倒立させるのがいいとのこと。

また、『生ジョッキ缶』は氷水などで急激に冷やすと泡が出にくくなるのだとか。冷蔵庫でじっくり冷やしましょう。

続いてのポイントは、飲む前に人肌程度のお湯に数秒程度浸す方法です。

下記の画像では、用意したお湯に缶を浸していますが、水道水のお湯に直接さらしてもOK。これにより、缶内面の凹凸による泡立ちが促進されるようです。

実際にコップに注いでみると、缶ビールとは思えないようなクリーミーな泡立ちに!

特に表面の部分は、きめ細やかな泡になっています。

開栓後でも缶を手で包むことで、内部塗装の凸凹が温められるので泡立ちやすくなるそうです。

缶表面の温度が変化するだけなので、ビールがぬるくなる心配はないといいます。

ビールの味わいは、泡の状態によって変わるもの。家で飲む至福の1杯で、ぜひ試してみてください。

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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