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「赤ちゃん男の子だって」家族や友人たちに報告。すると…ほぼ全員から同じ言葉が返ってきて驚愕!

  • 2024.9.27

次男を妊娠していたときの話です。長男がいるからか、私の親も夫の親も、そして友人やママ友や近所の人までも「2人目は女の子だといいね」とみんな口をそろえて言っていました。しかし、性別が判明すると男の子だったのです――。

判明した性別が男の子だと報告すると!?

私自身、2人目は女の子を希望していたというのもあり、周囲の言葉で嫌な気持ちにはなることはありませんでした。

しかし、判明した性別は男の子だったのです!

私は性別を聞かれた先々に、男の子だったことを報告しました。すると……。

親からは「女の子だったらよかったのにね。頑張って」、夫の親からは「女の子だったらかわいかったのにな。頑張って」、友人やママ友や近所の人からは「また男の子なんだ。頑張ってね」と、とにかくみんな口を揃えて「頑張って」と応援してくれるのです。

応援してくれるのはうれしかったものの、「男の子2人ってそんなに大変なんだ……」と、これからの生活に少し怯えてしまい、複雑な気持ちになったのも正直なところです。

実際に出産して育児が始まると、大変と思うことは確かにいろいろありました。ただ、長男が11歳、次男が5歳と大きくなった今思うことは、男の子の兄弟は、大変なこともあれば楽しいこともたくさんあるということです。2人は最近では毎日のように兄弟喧嘩をしていて、ときには手を出し合っていたりするので、そんなときは大変だなと思ったりします。けれども2人とも素直で私にとってはどちらもかわいいですし、また男の子同士だからか趣味も似ていて、仲良く遊んでいることもしょっちゅうです。

「頑張って」という言葉もうれしかったですが、楽しいことも多いので、私は男の子2人のママになる予定の人がいたら「楽しみだね」と声をかけるようにしたいと思っています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:桜井加奈/30代女性/5歳・11歳の男の子を育てる母。結婚12年目の兼業主婦。介護中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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