「凄まじい役者魂」「すごいな、本物」増量して“徹底した役作り”…有名女優の卓越した演技に賞賛の嵐！『秘密』

2025.2.10

『秘密～THE TOP SECRET～』は、正義のために「人の秘密をのぞき見ること」への葛藤を抱えながら未解決事件の真相を追う通称“第九”の室長・薪剛と、ある事件により亡くなった親友であり同僚だった鈴木克洋にうり二つの新米捜査員・青木一行は、難事件を解決するために奮闘し、二人の“絆”が胸を打つ極上のヒューマンサスペンス！

貝沼の裏の顔と鈴木の死という急展開

undefined — 『秘密～THE TOP SECRET～』(C)カンテレ・フジテレビ説明

薪（板垣李光人）が尊敬する脳科学者・貝沼（國村隼）が自ら命を絶ちました。病気を苦にしての自殺だったことから、貝沼の異変に気づけなかったことを悔やむ薪。「脳を『第九』のために役立ててほしい」という遺言のとおり、鈴木（中島裕翔）が貝沼の脳をMRIで見ることを約束します。

ところが数日後、MRI捜査室へ向かった薪の耳に、突然、発砲音が響き渡りました。薪が駆けつけると、そこには鈴木をはじめとする捜査員たちが倒れ、モニターには貝沼の恐ろしい秘密が映し出されていた。貝沼のMRI映像を確認し始める薪。一方、鈴木が入院しているはずの病院にかけつけた雪子（門脇麦）は…。

それから１か月後、コンビニエンスストアで従業員の小島郁子（池脇千鶴）が同僚を刺殺する事件が発生。現場検証に向かった捜査一課の岡部靖文（高橋努）は、突如、第九への異動を命じられます。脳をスキャンしてのぞき見る第九の「MRI捜査」をバカにしていた岡部でしたが…。

池脇千鶴の徹底した役作り

第2話では、貝沼の脳をMRIで見た鈴木が発狂し、「殺してほしい」と懇願された上で、薪が射殺するという急展開に…！SNSでは「手に汗握りました… まだ眠れそうにありません…！！」「怒涛の展開で息つく間もなかったです。」「第2話でこの急展開」「フィクションだとわかっていても、この気持ち悪さ」「刑事物でありながらサイコなSF」など、反響の嵐です。

また、同僚の2人の男女を殺害したのち、自殺した小島郁子を演じた池脇千鶴の役作りにも注目が集まっています。自分の容姿にコンプレックスをもつ中年女性を演じた池脇さんは、増量と老けて見えるメイクで役作りに臨んだようで、SNSでは「短時間ながら素晴らしい演技だったと思う」「池脇千鶴役作りとしては完璧でしょ」「すごいな、本物」「凄まじい役者魂」「まさにカメレオン役者」など賞賛を呼んでいます。

岡部と薪、新コンビ誕生！

親友を射殺し、心身的ダメージを受けている薪が、室長を務められるかを監視するために、捜査一課から岡部靖文が異動してきます。はじめは第九に懐疑心を持っていた岡部でしたが、薪の能力の高さや苦悩を知るにつれて、心を開くようになります。

病院のベッドから起き上がり、捜査に向かおうとする薪を、心配した岡部がお姫様抱っこでベッドへ戻すシーンには、SNS上で「お姫様抱っこが…最高でした」「岡部さん推せます…」「岡部警部だけ謎の癒し枠なんだけど意味わからんなにこれ？？？？」「室長が岡部警部にお姫様抱っこされてるのウケる」と注目が集まり、まっすぐに薪のことを支えようとする岡部の姿に萌える視聴者が多いようです。新たなコンビの誕生に、今後の展開が気になります。

カンテレ・フジテレビ系『秘密～THE TOP SECRET～』毎週月曜よる10時