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朝ドラ『虎に翼』再登場した“国民的俳優”に歓喜の声 戸塚純貴“轟”も反応し話題に

  • 2024.9.26
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『虎に翼』最終週(C)NHK

『虎に翼』は、2024年4月1日から放送されているNHKの連続テレビ小説です。このドラマは、日本で初めて女性として弁護士、判事、裁判所長を務めた三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリーです。

今回は、9月26日(木)放送『虎に翼』最終週「虎に翼(129)」から、話題となったシーンをSNSの声とともにご紹介いたします。

最終週「虎に翼(129)」のあらすじ

優未(川床明日香)は寅子(伊藤沙莉)にやりたいこと、好きなことがたくさんあると話します。うれしい知らせをもらった寅子は花江(森田望智)の元に真っ先に報告に行きます。ちょうど直治(今井悠貴)がアメリカから帰ってくるタイミングとなり、集まった猪爪家の面々。ひさしぶりににぎやかな食卓となります。寅子を祝うために、女子部のなつかしい面々も「笹竹」に集まってくれます。(出典:NHK連続テレビ小説「虎に翼」公式ホームページ)

最終週「虎に翼(129)」の視聴者が注目したシーンとは?

9月26日(木)放送『虎に翼』最終週「虎に翼(129)」で話題となったのは、どんなシーンだったのか?

それは、久しぶりに優三(仲野太賀)が登場したシーンです。

これまでの優未の育て方に対して、優未の将来に対して不安な表情を見せる寅子に、優未は「好きなことと、やりたいことがたくさんあるの。だから、つまりね……。この先、私は何にだってなれるんだよ。それって最高の人生でしょ? 最高に育ててもらったって思ってるから」と涙ながらに母へと感謝の言葉を告げます。

優未を強く抱きしめる寅子。画面は星家の引きの画となり、そこには国民服姿の優三が正座をしていました。振り向いた寅子に、優三は「約束守ってくれてありがとうね」と投げかけ、それに寅子はクシャッと笑い、頷きます。

最も注目度が高かったのはココ!

「注目度」とは、テレビの前にいる人のうちテレビ画面に視線を向けた人の割合を表す指標です。こちらはテレビの視聴データ分析会社「REVISIO」(以下R社と表記)が関東・関西地域の家庭に人体認識技術を搭載したセンサーを設置し、24時間365日、注視データを取得して集計したもの。例えば「視聴率」の場合、テレビがついているかどうかで判断されますが、「注目度」の場合、ユーザーがテレビを注視しているかどうかで判断しているため、視聴率だけでは判断できない本当にユーザーに見られている番組が分かります!(出典:REVISIO Inc.)

 

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出典元:REVISIO(リビジオ)調べ

9月26日(木)最終週「虎に翼(129)」で、最も注目度が高かったシーン:8時11分:注目度69%

最も注目を集めたシーンは、寅子の出世を祝うため笹竹に女子部の面々が集ったシーンでした。

放送当時から見届けてきた視聴者にとって女子部の面々が揃うシーンは感慨深いもの。いよいよ最終週となったこともあり、最も注目度を集める結果となりました。

SNSでの声

SNSでは「ゆうぞうさん」がトレンド入りを果たしました。

「トラちゃんにだけしか見えない、写真から飛び出して来たイマジナリー優三さん」
「イマジナリー優三さんと『You are so amazing』に心温まる」
「見守ってくれてるんだね」

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では轟を演じる戸塚純貴さんが登場し、「イマジナリー優三さんすごい良かった」とコメントしています。

さらに公式SNSアカウントでは、オフショットやメイキング動画が公開されており、寅子・優未・優三での家族写真、航一(岡田将生)と優三の対面シーンもアップされています。

まとめ

最終週「虎に翼(129)」で話題となったシーンについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?

『虎に翼』も残り1回。誰もが自由で平等な世界を夢みながら、さまざまな不条理や理不尽と闘い続けた寅子の物語は、どのような結末を迎えるのでしょうか。


NHK 連続テレビ小説『虎に翼』毎週月曜〜土曜あさ8時放送 NHKプラスで見逃し配信中

※記事は執筆時点の情報です

※注目度データの出典: REVISIO Inc.