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客「セルフレジ好き」→店員も納得の“意外なワケ”に4万人が激しく同意<レジにまつわるエピソード3選>

  • 2024.9.29
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

お買い物をする際、いつもお世話になる「レジ」。レジといえば店員さんが対応してくれていた有人レジが主流でしたが、人件費削減や感染症対策の一環でセルフレジの導入が増えたりと、レジの様式も多様化してきましたよね。

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、「レジにまつわるエピソード3選」をご紹介します!

1、店員「何が正解かわからない」 レジでのお釣りの渡し方

まずは、2024年1月にX(旧Twitter)投稿され、「私はこうしています」「私も分からない!」と話題になった、こちらの投稿。

ドラッグストア店員のてん(@tenko215)さんは、レジでお釣りを返す方法について悩みがあるそ。一体どんな悩みなのでしょうか?

気になる投稿がこちらです。

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

てん(@tenko215)2024年1月5日

お釣りの返し方ってみなさんどうしてる?
1カルトンに置く(感染予防対策)
2レシートの上に小銭置いて手渡し(感染予防対策)
3手渡し(カルトン渡しが嫌な人もおるから)
私基本カルトン置き派やねんけど、10円数枚のお釣りやと手渡ししちゃうけど今日おっさんにキレられたわw 何が正解かわかんねw

これは難しい……!

感染予防の観点や衛生意識が高まったことでカルトンを使ったお金のやりとりが当たり前となっていましたが、手渡ししてほしいというお客さんもいるようです。

さまざまなお客様が来るなかで、店員さんはどのように判断すればいいのか……。

カルトンに置く派の方からは「釣り銭ミスがないようにとマニュアルでカルトンに置いてます」「カルトンで良いです!手渡し嫌がる人もいるし、自分のペースで財布にしまえるから」という意見が。

一方、手渡し派の方からは「カルトンに置くと拾い上げるのに時間かかる人が多いから早くレジ流す為¥ために手にレシート乗せた上にお金置いてます」「マニュアルが手渡しなので手渡ししてますが、たまにカルトンにおいてと言われるお客様がいるのでその時はカルトンに置かせてもらってます」という意見もあり、店側のマニュアルもお客さんの意見もかなり分かれているようです。

そう考えると、セルフレジの導入をしているお店ではこの悩みから解放されているのかもしれませんね。

2、「セルフレジ好き」→店員も納得の意外なワケ

こちらは、2024年1月にX(旧Twitter)投稿され、4.6万いいねが集まり話題になった、こちらの投稿。

人件費削減や感染症対策として増えている「セルフレジ」。一部では「めんどくさい」「なぜ客が店員の仕事をしなくてはいけないのか」と考える人もいるようですが、人と接することなく買い物ができることを嬉しく思っている人も多くいるようです。

その気持ちを安心院バク(@bakunojob)さんがX(旧Twitter)に投稿したところ、4.6万いいねが集まり話題になっています。

安心院バク(@bakunojob)2024年1月22日

『セルフレジは本来店がやるべき仕事を客に押し付けてるだけ』
っていう反対意見もあるようですが、
「とにかく他人とやり取りをしたくない」
「店員の仕事を増やしちゃうのが申し訳ない」
「でもセルフレジなら心置きなく買い物ができる」
っていう人種が世の中にはいることも覚えておいてほしい。

人と接すると気を遣ってしまったり、余計な手間をかけさせることを申し訳なく思ってしまったり、単純に億劫だったりしますが、自分自身で会計が完結すると、とても気持ちが楽なのですよね。

コンビニの買い物でも人と人とのコミュニケーションを大事にしたいという人もいるでしょう。ですが、極力他者とのやり取りを最小限に収めたいと考えている人にとっては、セルフレジはありがたい存在です。

逆に、有人レジでないと不便という人もいます。コメントの中には、「有人無人それぞれ半分ずつくらいが良い」という意見も見られました。

技術の進歩とともにどんどん便利になっていくレジ事情。店員さんもお客さんもストレスなく、どんな人も便利にスムーズに買い物できるようになることが、大切ですね。

3、ドラッグストアでレジ打ちする娘!父が商品を持っていくと…

最後に紹介するのは、2024年4月にX(旧Twitter)投稿され、「とてもわかります」「お父さんは照れますね」と話題になった、こちらの投稿。

No.2431(@to_saku0623)さんは、娘さんの勤務先のドラッグストアに訪れたときの出来事です。

いったいどんなことが起きたのでしょうか?

No.2431(@to_saku0623)2024年4月4日

仕事帰りにドラッグストアに寄ったらレジ打ちをしている娘が見えたので、別のお店に行こうとしたが、面倒なのでそのまま入った。
商品を持ってレジに行ったら、娘は何ら変わることなく他の客に接するようにレジ打ちを始めた。
気恥ずかしくもあり、嬉しくもあり、そんな気分の帰り道だった。

No.2431さんがドラッグストアに寄ると、なんと娘さんがレジ打ちを担当されていたとのこと!

きっと少し緊張されてレジに向かったことと思いますが、他のお客さんと同様の接客をしてくれる娘さんの姿に、親御さんとしては感慨深さがあったのではないでしょうか。

しかし、次回も同じシーンに遭遇したら「やっぱり気恥ずかしい気持ちが勝っていますので、次回は逃げると思います(笑)」とのことでした。

いつも通り接客してくれた娘さんの気持ちも、ぜひうかがってみたいですね!

状況に応じて選択出来るのが理想!

今回は、店員さんの困ったお悩みや、セルフレジ派の方の意見、娘さんとの心温まる偶然といった「レジにまつわるエピソード3選」をご紹介しました。

店員さんが対応してくれる有人レジも、自分でレジを操作するセルフレジも、双方にメリットとデメリットがあることが改めて分かりました。

店員さんに対応してもらわないと不便という方やコミュニケーションを取りたい時は有人レジ、人とやり取りをしたくない時や心置きなく買い物をしたい時はセルフレジと、状況に応じて選択できたら理想的ですね。



取材協力:てん(@tenko215)さん、を安心院バク(@bakunojob)さん、No.2431(@to_saku0623)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です