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20代に急増!お酒を飲まない男性にどうアプローチする?

  • 2016.3.12
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


私は大学生や若手社会人などの20代男性とお話する機会が多いのですが、いつも「意外だな」と思わされるのは、女性より男性のほうが「お酒を飲まない」人が多いこと。


さらに、お酒を飲まない20代男性は、ルックスが良くて性格が穏やかな人でも、「恋人がいない」と言うのです。


女性側から見ても、お酒を飲まない男性はアプローチのタイミングが少なく、「なかなか距離を縮められない」と悩みがち。
「せっかく好きになったのに、結局あきらめてしまった」という声をよく聞きます。


今回はそんな女性のために、20代に急増しているお酒を飲まない男性へのアプローチ方法を紹介していきます。

1.トークやノリでは勝負しない

お酒を飲まない男性は、勢いで女性を口説くことが少なく、草食系の可能性大。
ノリで声をかけたり、お酒で気が大きくなったりしないため、女性を冷静に見て「恋愛対象かどうか?」のジャッジをしています。


だからこそ重要なのは、外見で失敗しないこと。彼の好みが分かっていれば、それに沿ったイメージの服やヘアメイクにしたほうがいいですし、好みが分からなければ正統派の清楚なものにしておきましょう。


お酒を飲まない男性の多くは、多少意気投合したくらいでは「デートしよう」と言わないので、トークで勝負しないほうがいいのです。

2.グループの場では隣で苦手なフリ

お酒を飲まない男性は、「飲み会だけでなく、グループで過ごすこと自体が苦手」という人が大半。よほど打ち解けた友人が何人かいない限り、少なからず落ち着かないものです。


そのような彼がアウェイにいる状態は、絶好のチャンス。それとなく彼に寄り添い、癒すことでグッと距離を縮められます。


最も効果的なのは、隣に座って彼と同じように苦手なフリをすること。
「私、あまりこういう場が得意じゃなくて」「落ち着かないよね」などと話しかければ、彼に「彼女とは気が合いそうだな」と思わせることができます。

3.返事を気にせず声をかける

お酒を飲まない男性は、基本的にマイペース。「一緒にお酒を飲んで打ち解けよう」ではなく、「自分の好きなものだけ飲む」ことを優先させているのがその証拠です。
趣味も誰かと楽しむものよりも、自分の好きなものを優先させて一人でも楽しむので、あまり邪魔をしないほうがいいでしょう。


彼に声をかけるときは、あまり期待せずにサラッと「今度の土曜空いてる?」などと言うのがベター。OKを貰えればもちろんそれでいいのですが、NGだったときも気にせず「じゃあ、また今度ね」とあっさり引き下がりましょう。


よほど恋愛対象外の女性でなければ、そのNGに悪気があるわけではなく、「単にやりたいことがあるから」という可能性が高いので、何度も声をかけるくらいのほうがチャンスをつかめるものです。

4.昼間の長時間デートに持ち込む

お酒を飲まない男性は、お酒を飲む男性よりも、昼の外出に慣れています。
映画、スポーツ、ライブ、美術館、動物園、カラオケ、季節のイベントなど、自分の好きな場所に行きたがる傾向が強いので、そこに便乗するのが得策。


「私も見てみたい」「私も行ってみたい」などと伝えて一緒に出かけられたら、カップルのようなデートを楽しむことができます。


昼間のデートは、夜のデートよりも長い時間を過ごせるため、さまざまな会話を交わすことが可能。お酒を飲む男性は飲んでいるときによくしゃべりますが、お酒を飲まない男性はふだんあまりしゃべる機会がありません。
あなたが話を聞いてあげることで、「一緒にいて楽しい」と思わせましょう。

彼らは予想以上にマイペース

お酒を飲む男性は、何かと意気投合しやすいため、誘い出しやすく、お酒の勢いを借りて少し大胆な言葉を言うこともできます。その点、お酒を飲まない男性へのアプローチはやや困難。


特にお酒を飲む女性から見たら、彼らは予想以上にマイペースなので、「すぐに白か黒かハッキリさせよう」と焦ってしまうと、なかなかうまくいきません。


まずは相手にしゃべらせて心を開かせることからはじめて、少しずつ自分の存在感を高めていきましょう。


そのようなアプローチをしておけば、つき合いはじめたころには「彼のほうが私にベタボレ」という関係になっているものです。(木村隆志/ライター)


(ハウコレ編集部)

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