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花火大会に行けなかった男性 思い付いた方法に「天才」「だまされた」

  • 2024.8.16

夏になると、日本では花火大会が開催されます。

家族や友人、恋人などと打ち上げ花火を見に行った人、これから行く予定がある人は、多いですよね。

しかし、仕事などの都合で、花火大会に行けない人もいるのではないでしょうか。

「花火を打ち上げた!」

2024年8月3日に、そんな言葉とともにXで1枚の写真を投稿したのは、フォトグラファーの岡本なう(@okaphotoart)さん。

岡本さんは事情により、行きたかった花火大会を断念したそうです。そこで、ある方法で『花火』を打ち上げたところ、多くの反響が集まりました。

「センスのかたまり」「天才がいたわ」などといった声が上がった、1枚がこちら!

打ち上げ花火の鮮やかな色彩が夜空を彩っています。しかし、実はこちらの写真に写るのは、洗濯バサミで作られた花火なのです…!

そう、岡本さんは『洗濯バサミアート』の写真を撮る、洗濯バサミフォトグラファー。

カラフルな洗濯バサミの組み合わせと撮影技術により、本物の打ち上げ花火が上がっているように見えますね!

多くの人を感動させた洗濯バサミのアートには、たくさんのコメントが寄せられました。

・花火大会に行けないかわりに見れて、嬉しい。

・だまされた!本物の花火にしか見えない。

・いやむしろ本物の花火より、きれいかも。

「今年の花火大会に行けない人、これから行く人にも楽しんでもらえたら嬉しい」とつづる、岡本さん。

花火は一瞬で散ってしまう儚い美しさがある一方で、洗濯バサミの花火は散らずに残り続けるため、ずっとその美しさを楽しむことができますね!

[文・構成/grape編集部]

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