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やればやるほど老け顔に!大人が「絶対やってはいけない」メイクとは

  • 2016.3.8
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雑誌などのメディアでトレンドが紹介されると、真っ先に試したくなるのが女性の性ですよね。

しかし、どんなにかわいいメイクでも、肌の色、骨格などに細かく合わせないと老けて見えてしまうメイクもあるのです。

そこで今回は、メイクアップアーティストである筆者が、上質に磨かれている大人女子がすると老け顏に見えてしまうNGメイクをご紹介します。

 

■マットすぎるベースメイク

http://www.shutterstock.com/

一般的に、ベースメイクはマット寄りになるほど老けて見えがち。特に、エイジングサインの影がチラホラ見え隠れするようになった大人女子は要注意! 乾燥してひび割れたベースメイクは、軽く5歳は老けてみえてしまいます。

一方、ツヤ肌は若々しく見せることはできますが、一歩間違えるとテカりに見えてしまうためTゾーンは要注意。ツヤ感を出すのであれば、頬の高めの位置がオススメです。

 

■ハイライト代わりの「真っ白」なアイシャドウ

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目元の立体感を出したいからといって、ハイコントラストなアイシャドウを使うのはNG。

ハイライトとして、目のキワからアイホールを超えて眉骨までしっかりホワイトのアイシャドウを入れたくなる気持ちはわかります。しかし、白は膨張色。色選びと入れる範囲には、細心の注意が必要なのです。

同じホワイト系でも少し黄みがかったアイボリーが肌なじみもよくてオススメですよ。

また、粗めなラメは絶対NG! 輝きを求めるのであれば、微細なパールをチョイスしましょう。

 

■濃いめのマットリップ

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マットな質感は老けてみえがちなのは唇も同様です。

トレンドの赤リップはそれだけでも大人っぽくみえるのに、マットな質感になってしまったら大人っぽいを通り越して“老け顏”一直線。

また、唇の縦じわには要注意! “マットなリップ+唇の縦じわ”は、老け顏の象徴そのものです。

濃いめのカラーを使用する際は、リップ下地などを使ってしっかり縦じわをうめてから塗るようにするのがポイントです。

さらに、その上からグロスで彩れば、ほのかなツヤ感が女性らしさをアップさせますよ。

 

美しく見せるためにしているメイクで、“老けて見えてしまう”のはとても損なこと。いつまでも若々しく美しい顔に仕上げるためにも、ぜひ参考にしてくみてださいね!

【著者略歴】

※ 黒木絵里 ・・・ 外資系化粧品メーカー2社、某大手ヘアサロンのメイクセクション統括を経験後、独立。Eri Kuroki Make-up solution代表となり、育成やマニュアル監修、大手企業のセミナーのほか美容ライターとしても活動中。

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