「2年以内に絶対結婚する！」長年付き合った元カレを忘れる方法

長年付き合った彼と別れることになり、なんだか新しいお付き合いや結婚すらも面倒くさく感じてしまうことありますよね。とくに長くお付き合いした相手との別れは、なかなか立ち直れないもの。でも、ずるずるといつまでも元彼をひきずっていては、せっかくの時間を無駄にしてしまいます。

彼と別れが訪れても、すぐに気持ちを切り替える方法を学べる相談が、恋愛ユニバーシティに寄せられていました。元彼との別れから立ち直れない人、恋愛が億劫になっている人は必見です！

【相談】9年付き合った彼と別れたけれど、2年以内に結婚したい！

9年付き合った彼と先日お別れしました。初めての彼だったため、今は他の人と付き合うことすら想像できませんが、30代になったこともあり2年以内に結婚をしたいと思っています。どうすれば元彼とくらべずに、新しい人を探せるでしょうか。また、2年以内に結婚するためはどうすればいいでしょうか。（30代前半 女性）

1. 元彼と比べないで「新しい彼」を見つけるポイント

まず、失恋したばかりの相談者さんが、前向きに結婚するための相談をしていることに多くのユーザーから応援の声があがりました。女性は30代になると結婚における「市場価値」も下がってくるため、子どもをもつ結婚をしたいと考えているのなら、元彼のために1日でも無駄にすべきでない、と言うのです。

とはいえ、新しい彼を見つけたい、と思っていても、長年付き合った彼の影響はいろいろなところで出てきます。でも、一番NGなのがやはり「元彼とくらべてしまうこと」。まだ真っ白なキャンパスの男性と長年付き合った男性を比べること自体が、そもそもおかしなことだと恋ユニユーザーは言います。

そこで男性選びのポイントとして、まずは将来の結婚相手として「自分にとってダメな条件」を見つけてみるといいのだそう。たとえば、「金銭的に厳しいのはどうしてもダメ」とか「仕事が忙しすぎてかまってくれないのはダメ」など自分にとって、ダメな条件をきちんと覚えておくと、相手選びの際にも明確な基準になるのだそう。

また、もし相手が自分のダメな条件に抵触しないなら、「ストライクゾーンを広げる」ことも大事だといいます。例えば希望年齢は「5歳上くらいまでがいいな」と思っているのなら、それを「10歳上まで」に引き上げるのです。

新しい彼なんてできないかも…、などと考えるよりまず、行動し始めることが大事なのですね。

2.婚活では、通常のお付き合いの順番が“逆”になる！？

婚活で、2年以内の結婚を目指すなら、「何人か平行して会うほうが効率的」だといいます。また、通常のお付き合いの順番である「好きになる→つきあう→デートする」という順番が、婚活においては逆になる、ということも覚えておきましょう。婚活において「2人でデートをする」というのは、これからもお付き合いするかどうかを見極めるためにするもの。当然、相手の男性も結婚相手にふさわしいかという点から女性を見ているので、シビアに女性を見てきます。ハズレの男性だった場合は、1回で会うのをやめ、いずれも「本命を見つけるための練習」と思っていろいろな男性と会う機会をもうけましょう。もし、3回くらいデートしても、また会いたい、と思える相手なら、お付き合いしたいとお互いが思っていると判断できるといいます。

また、もしいいな、と思う相手ができたら、相手のテンションよりやや低くし、なるべく受け身で、告白されるまでは、手をつなぐくらいまでにしておきましょう。

これらは、相手のテンションを上げ、結婚への勢いをつけてくれるためにとても大事なことです。女性が自分から好意を見せる言動は相手のテンションを下げてしまうことがあります。そのため、そういう時こそ、意識して上記のことを徹底することが大事なのですね。

3.結婚相談所は、2年以内の結婚への最短コース！

本気で2年以内の結婚を目指すなら、「良いアドバイザーのいる結婚相談所」への登録をおすすめする恋ユニユーザーもいました。恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士いわく、世の中には下記の3種類の男性がいるのだとか。

1、結婚を全く考えていない男性 1割

2、いつかは結婚したいけど今じゃないと思っている男性 8割

3、真剣に結婚したいと思っている男性 1割

1の男性を好きになると婚期を著しく逃し、2の男性とおつきあいできたとしても、結婚するまでに3～4年かかると言います。でも、結婚相談所には世の中にたった1割しかいない3の男性しかいないというのです。そのため、結婚相談所の登録は、結婚への最短コースとなるかもしれない、とおぼえておきましょう。

（知花きのこ／恋愛ユニバーシティ）

◇プロフィール

知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ

恋愛ユニバーシティ公認ライター

恋愛ユニバーシティ公認ライター。