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顔の部位から相をみる!人相で見抜く自分と彼の性格 鼻編3

  • 2016.3.8
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よく「顔には生き方が刻まれる」と言われますが、これはまさにその通り。顔というのはその人のプロフィールを表しているものなのです。持って生まれた顔は、両親や先祖から引き継いだものですが、後からつくられる顔は生活環境や考えが反映されてきます。持って生まれた顔は簡単に作り替えられませんが、自分で作る顔はどのようにも変えられるもの。そこで、ここでは自分と他人の顔を知り、人相上のタイプを見極める方法をご紹介いたします。今回は鼻について見ていきましょう。

■鼻の横の太いシワは人生の経験値

小鼻の両脇から口元にかけて二本の長くて太いシワが刻まれていますが、これを「法令(ほうれい)」と言います。子供のうちからある人は非常に少なく、社会的な生活をおくるようになると出てくるものなのです。法令線が深く刻まれている人は、老けて見られがちですが地に足をつけて生活していると言えます。一方、法令線が薄い人は、いつまでも子供のような純粋さを持っている反面、責任感に欠けると言えるでしょう。

■鼻の下が長いと寿命も長い!?

鼻下~上唇の真ん中にある溝を「人中(じんちゅう)」と言います。この人中がまっすぐで長く、溝が広くて深いのは吉相とされます。この人中は寿命に関わる大切な場所であり、長いほうが長寿とされます。また、人中が広く、端整でまっすぐなら忠義にあつい吉相です。そのため、人中が曲がっていたり、浅い、狭い、短い、というのはあまり良くない相と言えるでしょう。

■人中(じんちゅう)をみれば子孫運もわかる

人中は生殖器の働きとも密接とされます。人中の山の部分がクッキリとしていて、溝が広ければ生殖器の機能が良好ということで、子宝にも恵まれるでしょう。一般に、人中の上部が狭く、下部が広いのは子孫が多い相。人中の上部が広く下部が狭いのは子孫が少ない相と言われます。また、人中が長くはっきりしている人は、生命力が旺盛で身体が丈夫な人が多く、人中が短ければノリよく軽い性格であることが多いでしょう。

■鼻の色で物事の吉兆がわかる

鼻筋で見ると、象牙のように明るい黄色なら、財運が良く、金銭面で大きな喜びごとがある兆し。赤色だと、法律上のトラブルがある兆し。青色だと約束事がダメになりがちに。白色だと、悲しみに暮れるような出来事がおこる兆し。さらに鼻の頭で見ると、明るい黄色の場合、物事が上手く運び喜びごとに恵まれる兆し。赤色だと交渉事がうまくいかず損失がある恐れ。白色だと物事が成就せずにあれこれ悩む兆しが。黒色だと大病を患う可能性があるので注意して。

■おわりに

相を見る場合には、人相だけでなく骨相、手相、足相などさまざまありますが、人相の良さは顔を見ただけでわかるという利便さにあります。人相は主に、輪郭、目、鼻、口、眉の形や色つやでわかるものですが、これは顔の美醜を問うものではありません。あくまでも人相上の善し悪しです。一つ一つで運が決まるわけではないので、顔全体のバランスを見ることも忘れずに。顔はあなたの履歴書。是非大切にしてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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