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都心から1時間。穏やかな海に心がほぐれる、逗子・葉山のちいさな旅

  • 2016.3.3
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リゾートのイメージが強い逗子・葉山エリアですが、実は都内からでも手軽に行けるのを知っていますか? 絶景を望むカフェでのんびりしたり、おいしいご当地スイーツを探したり、心をほぐす、ちいさな旅にでかけましょう。

逗子駅周辺で出会う、乙女心をくすぐる雑貨たち

逗子駅までは、東京駅からJR横須賀線でおよそ1時間。

逗子駅の周辺を歩いてみると、素敵な雑貨屋さんがいっぱい。

サンゴのアクセサリーや地元で作られた陶器など、心ときめく雑貨たちに出会えます。

駅から徒歩3分の場所にある「ベイビーズブレス」は、ガーリーな陶器やインテリア雑貨が揃うお店。

シンプルで愛らしいかごバッグを見ていると、ピクニックにでも出かけてみたくなりますね。 ○Baby's Breath(ベイビーズブレス)

[住所] 神奈川県逗子市逗子1-8-34

[TEL] 046-873-5499

[営業時間] 10:15~18:15

[定休日] 不定休(HPで要確認)

海カフェで、のんびりティータイム

葉山の海沿いには、海が見えるカフェやレストランが点在しています。

なかでも「葉山ホテル音羽ノ森 カフェテラス」は、長者ヶ崎と富士山を一度に望むことができるテラス席が人気。

輝く海を眺めたり、読書をしたり―思い思いにのんびりと、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 ○葉山ホテル音羽ノ森 カフェテラス(ハヤマホテルオトワノモリカフェテラス)

[住所] 神奈川県横須賀市秋谷5596-1

[TEL] 046-857-0108

[営業時間] 11:00~22:00

[定休日] 無休

おみやげにもぴったり。葉山スイーツさがし

葉山エリアを代表するスイーツといえば「マーロウ」の焼きプリン。

北海道産の新鮮な牛乳と植物性の餌のみで育った鶏からとれる高品質の卵に、砂糖・バニラビーンズを加えて、一つひとつ手作りされるプリンは、素材の旨みを十分に味わえます。砂糖を焦がして作るカラメルのほろ苦さと、プリンの甘さが絶妙です。

容器に使っているビーカーは特別に注文して作られたもの。

計量カップとしてはもちろん、丈夫で耐熱性があり、家庭用のレンジやオーブンでも使えるので、食べ終わったあともいろいろと使えます。 ほかにも、地元の漁師さんが丁寧に蒸したひじきを生地に練り込んだ「葉山旬菓工房 SWEET TOOTH(スウィートトゥース)」の「葉山産 ひじきクッキー」や、あまりの美味しさから“幻のケーキ”と呼ばれる「美津橋 チーズケーキ工房」の「湘南のチーズケーキ」など、逗子・葉山ならではのスイーツがあります。

気になるお店をめぐってお気に入りを探してみてくださいね。

夕暮れの海岸をおさんぽ

夕暮れ時のおさんぽに、おすすめなのは「秋谷海岸・立石公園」。

海越しに、美しい富士山を望めます。

海岸に突き出た高さ12mの奇岩「立石」でも有名です。奇岩は海底に積み重なった地層が固まり、長い間波に削られて、いまの形になったのだとか。

自然の雄大さを体感することも、旅先の楽しみです。 いかがでしたか?

静かな波が光をはじいて、きらきらと繊細に輝くのも春の海ならでは。

そんな様子を眺めていると、自然と心もやわらいできます。

次のお休みはのんびりと、海辺の街、逗子・葉山エリアにおでかけしてみませんか?

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