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不登校の10歳娘「ハムスターを飼いたい」心の病気に苦しむ女の子を変えたもの

  • 2024.6.13
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この漫画は、「強迫性障害」のある女の子(仮名・みおちゃん)と、ママの体験に基づいています。汚れを極端に怖がり、不安になったことで不登校になってしまったみおちゃん。日々の癒やしはハムスターの動画を見ることでした。そして、ある日みおちゃんは、ママに「ハムスターを飼ってみたい」と話します。しかし、ハムスターの命はそう長くなく、いつか来る別れに娘は耐えられるのか?菌におびえている娘に、お世話はできるのか?ママはとにかく悩むことに…。ママが下した決断とは?『10歳の娘がハムスターのお母さんになった話』ダイジェストでごらんください。

「ハムスターを育ててみたい」という娘の願い

不登校になり、しばらくたったころ、みおちゃんが「ハムスターを飼ってみたい」とママに話します。日々ハムスターの動画に癒やされていたみおちゃん。それを知っていたママでしたが、死に恐怖を感じている娘が、いつか来るハムスターの死と向き合うことができるのだろうか…と悩みます。さらには、菌に不安を感じている娘にとって、ハムスターのお世話はハードルが高いのではと感じていました。

「ハムスターのママになって毎日お世話できるならいいよ」と話すと、「お世話は自分でする!」と笑顔で応えたみおちゃん。お世話の仕方は動画で見て、お別れが来ることもしっかりと理解しているようでした。そして「それでも育ててみたい」と目を輝かせて言います。久しぶりに見たみおちゃんの希望にあふれた目はママの心を動かしたのでした。ハムスターがみおちゃんの希望になるといいですよね。

娘もママも限界だった

不登校の間もみおちゃんの症状は悪化。食事が取れなくなったり、菌におびえるあまりお風呂に入れなくなったりと、日常生活にさまざまな支障が出ていました。「自分のこともままならないのに、ハムスターなんて」…と思っていたママ。どうすればみおちゃんの不安な気持ちがよくなるのかもわからずにいました。みおちゃんはもちろんつらかったと思いますが、そばで見ているママも限界だったのかもしれませんね…。

病院で初めて薬を処方された日、ハムスターを家族として迎え入れるという大きな決断に出たママ。その裏にはどんな思いがあったのでしょうか。

娘を信じよう

ハムスターを飼う前、みおちゃんに「愛情たっぷりに毎日過ごそう」とママは話します。そしてハムスターの飼い方を聞くみおちゃんの姿を見てハッとします。「清潔」「腐る」といったワードが次々と出てくるなか、真剣なまなざしで聞いていたみおちゃん。その眼が決め手となり、ママはみおちゃんを信じようと覚悟を決めたようですね。

ペットを飼うことは、健康な人でも簡単なことではないですよね。みおちゃんにとってはもっと難しい選択だったと思います。もしかしたら、これまで以上に症状が悪化してしまうかもしれないという不安もママにはあったかもしれません。しかし、みおちゃんの希望にあふれた目に、少しだけ明るい未来が見えたのかもしれませんね。

原案:そぴと

著者:ママリ編集部

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