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エレメント占星術でみる!水(蟹・蠍・魚)の相性の手引き 恋人編

  • 2016.2.29
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星占いに使う12星座は、次の4つのグループに分けられます。まずは行動的な火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)、現実的な地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)、知的な風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)、そして情緒的な水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)です。ここでは、4つのグループから見たそれぞれのグループとの相性について、上司・部下についてご紹介していきます。今回は、その中の水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)から見た各グループとの相性をみていきましょう!

■水のグループと火のグループ:お互いので過ぎたところをカバーすればハッピーに

水の人と火の人が恋に落ちると、火が積極的に水を追い求めるでしょう。それをあたたかな慈愛で受け入れるのが、水の愛情表現でしょう。火の男性は水の女性を騎士のように守り、水は火のお姫様的存在になる、それがお似合いの美しい関係です。たとえ、性別が逆だとしても似たような関係性になると言えます。全く違った二人ですが、お互いの出過ぎたところをカバーして自分を押し付けなければ良い関係です。

■水のグループと土のグループ: 束縛をせず愛の囁きを忘れないことで理想的な恋が

水の人は土の人を信頼できる恋人と感じ、土の人は水の人がインテリなので尊敬するでしょう。結婚すると、実生活は上手くいきますが、土の生活重視ゆえの束縛は水の負担になりやすいので、自由を与えましょう。水は土に愛の言葉をささやくようにすると、理想的なカップルに。ちょっと異質な組み合わせながら、お互いにない部分で惹かれあうはず。気配りしだいで上手くいく関係といえます。

■水のグループと風のグループ: 芸術的な世界が心の琴線に触れ溶け合う

この組み合わせは、楽しい恋の相性でしょう。水の人は風の人の頭の良さや爽やかさに惹かれて、風の人は、水の人の親切で誠実な態度を好むでしょう。面倒見のいい水は、風のサポート役に徹して、風は水に愛情たっぷりで接すれば、ラブラブな関係が末永く続くはず。風のわがままさが強く出なければ、ふたりの楽しい関係は続くでしょう。特に、芸術や美術、音楽や執筆などの世界で深く繋がれますよ。

■水のグループと水のグループ: 付き合いまでに時間がかかるのも一興

二人ともシャイな者同士の組み合わせになると言えます。相手のことが好きでも、なかなか本心を打ち明けられず、付き合いが始まるまでに長い時間がかかる場合も。お互いのことを好きだという感覚にも気づかないくらい、穏やかさに満ちた交際になりそうです。献身的でさりげない優しさがお互いの心を満たすでしょう。同じ理想を持つことが出来れば、気持ちを一つにして愛と精神を高めていけるでしょう。

■おわりに

水のグループから見た各グループの相性については、いかがでしたか?水のグループは感受性が強くロマンチストなので、自分が「共感しよう」という思いにスイッチが入りがち。情にもろく、困っている人を放っておけない優しさは素晴らしいのですが、水のように移ろいやすいと気まぐれと思われることも。自分の信念を貫く姿勢を大切にすることで、愛も安らぎも得られるはず。人間関係に是非活かしてみてくださいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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