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『デス妻』エヴァ・ロンゴリアら、ハリウッドで「非白人の女優として活躍すること」に言及

  • 2016.2.29
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大人気コメディサスペンス『デスパレートな妻たち』のガブリエル役でブレイクしたラテン系女優のエヴァ・ロンゴリア。彼女をはじめとする非白人の女優が、ハリウッドで有色人種の女優として活躍することについて言及している。米E!Onlineが報じた。

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第88回アカデミー賞の演技賞ノミネート者が全員白人であったことから、スパイク・リー監督やジェイダ・ピンケット=スミス(『GOTHAM/ゴッサム』)が式典への出席をボイコットし、現在ハリウッドではダイバーシティ(多様性)について大きな論争が巻き起こっている。

そんな中、米New York Timesのインタビューに応えたエヴァが、非白人で女優であるがゆえに、ハリウッドで苦戦を強いられた事実を語った。「私はスペイン語を話さないし、ラテン系の9世代目なの。だから、ロサンゼルスに引っ越してオーディションを受け始めた時、アメリカ人そのものなだけに、南米系を演じるにはラテン感が少ないと言われたわ」と、アクセントをつけて演技するよう監督に指示されたこともあったと告白。

また、人気コメディドラマ『アグリー・ベティ』で主演したラテン系のアメリカ・フェレーラも、同様のことを発言。どうしても演じたい役があったが、白人女優しかキャスティングされないと知り、髪をブロンドに染めて明るい色のファンデーションでメイクしてオーディションテープを作ったことがあると明かした。しかし、結局は役を得られず、自信を喪失してしまったという。

そして、中東系のミンディ・カリング(『ザ・オフィス』)は、自分が書いた脚本のキャラクターのオーディションを受けたが、結局は製作側が白人女優を起用したがっていたことを知り、落胆を隠せなかったことを述べている。

最後に、インタビューを受けた全員がこういった自分達の経験を伝えることで、ダイバーシティの問題について意識を高めていくことが必要だと結論づけていた。これからハリウッドのダイバーシティが、どのような変化を遂げていくのか見守っていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:エヴァ・ロンゴリア
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net