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恋愛力もアップ!? 部屋に植物や花を飾ると得られる効果がすごかった

  • 2016.2.28
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マイナスイオン効果で癒やしをくれる「観葉植物」と、香りと視覚効果に優れた「花」は、インテリアに最適です。

(c)Daria Minaeva - Fotolia.com

そんな観葉植物と花のある生活をはじめようという方に、チョイスと選びのポイントについて紹介します。

■ビギナーにオススメな「観葉植物」の種類

一見手入れが大変そうなイメージがある観葉植物ですが、最近では忙しい人でも気軽に楽しめるよう、育てやすいものが多く流通しています。ビギナーはまず、そんな観葉植物からチャレンジしましょう。

手入れがしやすい観葉植物の特徴は、水やりのタイミングがタイトでないこと、日陰に強いこと、寒さに強いこと、など外界の影響を受けずにすむことが挙げられます。

観葉植物はほとんどが熱帯地方に自生しているため、寒さがネックとなっていました。

しかし、最近では品種改良が進み、たとえば、パキラは毎日でなくとも、鉢の土が完全に乾いていたら水やりをする、といった手間いらずで、丈夫な植物。それでいて見た目のよさは人気があります。

幸せを呼ぶ木としても知られるガジュマルは、太い気根が特徴的。独特な雰囲気が魅力の観葉植物です。

病虫害の心配はほとんどなく、日陰に強いので余計な気づかいはいりません。ただし春から夏の時期は水切れとならないよう注意が必要です。

花粉症が本格化する季節には、ユーカリもオススメ。人によって違いますが、鼻づまりなどの症状を緩和するシネオールが葉に含まれており、症状を緩和してくれるといいます。

生育も早く手間がかからないのも魅力な要素です。

■イメージ別、花選びのポイント

優しい香りと見た目からプラスの要素をもたらしてくれる花は、人々にさまざまな効果を与えてくれます。

元気が欲しいとき、パワーを発揮したいときは、オレンジやイエローなどのビタミンカラーの花を飾るといいんだとか。

リビングや玄関に飾ればあたたかで温もり感も演出できるので一石二鳥。すぐ目につく場所に飾り花からの恩恵を受けてください。

ひまわりやガーベラ、キバナコスモスなどは人気も高く存在感もバツグン。

女性らしさを高めたいときには、ピンクの花をチョイス。女性はピンク色を身につけたり、目にすることで、女性ホルモンが刺激され、自然と女性度がUPするといわれています。

甘い香りと華やかさがある花といえば、やはりバラ。人の心を魅了するバラを飾ってみては。

リラックス効果を得たいときには、白い花がオススメ。可憐(かれん)で清らかな印象を持つスズランやカスミ草を使ってみましょう。

白い花はトイレなどの狭い場所でもバッチリと雰囲気があいます。ちょっとしたスペースに飾ればセンスも高められますよ。

■限られたスペースを利用した花の飾り方

場所を有効的に使うには、壁掛けや天井からつるすという方法でチャレンジを。季節や気分に応じた花器を使ってみたり、身近にある材料を使って自身で手作りしてみたりと楽しみ方の幅も広がります。

オシャレな瓶をマスキングテープで加工したり、ペットボトルをカッティングしてみたりと楽しみ方は無限大。オリジナルを生かし自分流の花瓶を作れば、さらに愛着も深まるはず。

時間がない方は、壁に貼るだけのステッカー花瓶やワンタッチ式のタイプもあるので安心です。

植物や花を取り入れ生活と心を豊かに、彩りを楽しみましょう!

(EKKO)

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